パッケージ org.opengion.hayabusa.db
インタフェース TableFilter
- 既知の実装クラスのリスト:
AbstractTableFilter,TableFilter_BIKO2CODE,TableFilter_BIKOSET,TableFilter_CLM_LIKE,TableFilter_CLMSET,TableFilter_CMNT_CLM,TableFilter_CMNT_TBL,TableFilter_DBARG,TableFilter_DBARG_OUT,TableFilter_DBSELECT,TableFilter_DBSRC_OUT,TableFilter_DTYPE,TableFilter_INDEX,TableFilter_INDEX_DERBY,TableFilter_INDEX_FIREBIRD,TableFilter_INDEX_HSQLDB,TableFilter_INDEX_MYSQL,TableFilter_INDEX_ORACLE,TableFilter_INDEX_POSTGRES,TableFilter_INDEX_SQLSERVER,TableFilter_JUDG,TableFilter_KBCLM,TableFilter_KEY_BREAK,TableFilter_LABEL,TableFilter_MATCHES,TableFilter_REPORTDATA,TableFilter_REPORTLAYOUT,TableFilter_ROTATE,TableFilter_SEQRESET,TableFilter_SEQUENCE,TableFilter_SEQUENCE_DERBY,TableFilter_SEQUENCE_FIREBIRD,TableFilter_SEQUENCE_HSQLDB,TableFilter_SEQUENCE_MYSQL,TableFilter_SEQUENCE_ORACLE,TableFilter_SEQUENCE_POSTGRES,TableFilter_SEQUENCE_SQLSERVER,TableFilter_SKIPROW,TableFilter_STDDEV,TableFilter_STDDEV2,TableFilter_TABLE,TableFilter_TABLE_DERBY,TableFilter_TABLE_FIREBIRD,TableFilter_TABLE_HSQLDB,TableFilter_TABLE_MYSQL,TableFilter_TABLE_ORACLE,TableFilter_TABLE_POSTGRES,TableFilter_TABLE_SQLSERVER,TableFilter_THUMBNAIL,TableFilter_UNIQ_NAME,TableFilter_UPPER
public interface TableFilter
TableFilter は、TableFilterTag で使用される DBTableModelの処理用のインターフェースです。
適切な実装(サブクラス)を TableFilterTag に与えることで,DBTableModelの処理を適宜
切り替えることが出来ます。
- 変更履歴:
- 3.8.5.0 (2006/03/20) 新規作成, 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,
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メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明execute()DBTableModelの処理を実行します。 処理自体は, 各サブクラスの実装に依存します。getDbid()DBIDを取得します。DBTableModel を取得します。intエラーコード を取得します。 エラーコード は、ErrorMessage クラスで規定されているコードです。エラーメッセージオブジェクト を取得します。データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)を取得します。 初期値は、自動判定 です。int[]選択された行番号の配列を取得します。 表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を 処理の対象とします。リソースオブジェクトを取得します。値を返すためのMapを返します。 Mapそのものを返しますので、中身の書き換えは行わないでください。getSql()ボディー部分のSQLを取得します。アクセスログ取得の為,Transactionオブジェクトを取得します。viewMarkerオブジェクトを取得します。booleanisDebug()デバッグ情報を表示するかどうか[true/false]を取得します。 true でデバッグ情報を表示します。voidDBIDを指定します。voidsetDBTableModel(DBTableModel table) DBTableModel をセットします。voidsetDebug(boolean flag) デバッグ情報を表示するかどうか[true/false]を指定します。 true でデバッグ情報を表示します。voidsetKeysVals(String[] keys, String[] vals) キーと値のペアの変数配列を受け取ります。 ここでは、この方式以外に、パラメーターMapを受け取る方法もあります。 keys,vals とパラメーターMapを同時に指定した場合は、両方とも有効です。 ただし、キーが重複した場合は、不定と考えてください。voidsetMapList(List<Map<String, String>> valList) TableFilter_MAPCLM 専用のMapを管理するListを設定します。voidsetModifyType(String type) データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)を指定します。 通常は、DBTableModel に自動設定されている modifyType を元に、データ処理方法を 選別します。(A:追加 C:更新 D:削除) この場合、行単位で modifyType の値を取得して判別する必要がありますが、一般には 処理対象は、全件おなじ modifyType である可能性が高いです。 また、selectedAll などで強制的に全件処理対象とする場合は、modifyType に値が 設定さていません。その様な場合に外部より modifyType を指定します。 初期値は、自動判定 です。voidsetParameterRows(int... rowNo) 選択された行番号の配列をセットします。 表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を 処理の対象とします。voidsetParamMap(ConcurrentMap<String, String> paramMap) パラメーターMapを指定します。 keys,vals と パラメーターMapを同時に指定した場合は、両方とも有効です。 ただし、キーが重複した場合は、不定と考えてください。voidsetResource(ResourceManager resource) リソースオブジェクトを指定します。voidボディー部分のSQLを指定します。voidsetTransaction(Transaction tran) アクセスログ取得の為,Transactionオブジェクトを設定します。voidsetViewMarker(ViewMarker marker) viewMarkerオブジェクトを指定します。
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メソッドの詳細
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execute
DBTableModelの処理を実行します。 処理自体は, 各サブクラスの実装に依存します。- 戻り値:
- DBTableModelオブジェクト
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setDBTableModel
DBTableModel をセットします。- パラメータ:
table- DBTableModelオブジェクト
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getDBTableModel
DBTableModel を取得します。- 戻り値:
- 内部のDBTableModel
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setModifyType
データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)を指定します。 通常は、DBTableModel に自動設定されている modifyType を元に、データ処理方法を 選別します。(A:追加 C:更新 D:削除) この場合、行単位で modifyType の値を取得して判別する必要がありますが、一般には 処理対象は、全件おなじ modifyType である可能性が高いです。 また、selectedAll などで強制的に全件処理対象とする場合は、modifyType に値が 設定さていません。その様な場合に外部より modifyType を指定します。 初期値は、自動判定 です。- パラメータ:
type- データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)
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getModifyType
データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)を取得します。 初期値は、自動判定 です。- 戻り値:
- データ処理の方法(A:追加 C:更新 D:削除)
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setKeysVals
キーと値のペアの変数配列を受け取ります。 ここでは、この方式以外に、パラメーターMapを受け取る方法もあります。 keys,vals とパラメーターMapを同時に指定した場合は、両方とも有効です。 ただし、キーが重複した場合は、不定と考えてください。- パラメータ:
keys- キー配列vals- 値配列
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setParameterRows
選択された行番号の配列をセットします。 表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を 処理の対象とします。- パラメータ:
rowNo- 行番号の配列(可変長引数)
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getParameterRows
int[] getParameterRows()選択された行番号の配列を取得します。 表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を 処理の対象とします。- 戻り値:
- 行番号の配列
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setTransaction
アクセスログ取得の為,Transactionオブジェクトを設定します。- パラメータ:
tran- Transactionオブジェクト- 変更履歴:
- 5.1.9.0 (2010/08/01) Transaction 対応(新規追加)
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getTransaction
アクセスログ取得の為,Transactionオブジェクトを取得します。- 戻り値:
- Transactionオブジェクト
- 変更履歴:
- 5.1.9.0 (2010/08/01) Transaction 対応(新規追加), 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setDbid
DBIDを指定します。- パラメータ:
dbid- 接続先ID- 変更履歴:
- 4.2.4.0 (2008/06/23) 新規追加
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getDbid
DBIDを取得します。- 戻り値:
- DBID(接続先ID)
- 変更履歴:
- 4.2.4.0 (2008/06/23) 新規追加, 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setSql
ボディー部分のSQLを指定します。- パラメータ:
sql- ボディー部分のSQL- 変更履歴:
- 4.2.4.0 (2008/06/23) 新規追加
-
getSql
ボディー部分のSQLを取得します。- 戻り値:
- ボディー部分のSQL
- 変更履歴:
- 4.2.4.0 (2008/06/23) 新規追加, 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setParamMap
パラメーターMapを指定します。 keys,vals と パラメーターMapを同時に指定した場合は、両方とも有効です。 ただし、キーが重複した場合は、不定と考えてください。- パラメータ:
paramMap- パラメーターMap- 変更履歴:
- 5.6.5.2 (2013/06/21) 新規追加, 6.4.3.3 (2016/03/04) ConcurrentHashMap を受け取ることを明確にするため、I/FをConcurrentMapに変更します。
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setResource
リソースオブジェクトを指定します。- パラメータ:
resource- リソースオブジェクト- 変更履歴:
- 4.3.7.4 (2009/07/01) 新規追加
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getResource
リソースオブジェクトを取得します。- 戻り値:
- リソースオブジェクト
- 変更履歴:
- 4.3.7.4 (2009/07/01) 新規追加, 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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setViewMarker
viewMarkerオブジェクトを指定します。- パラメータ:
marker- viewMarkerオブジェクト- 変更履歴:
- 8.0.0.0 (2021/09/30) viewMarker追加
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getViewMarker
viewMarkerオブジェクトを取得します。- 戻り値:
- viewMarkerオブジェクト
- 変更履歴:
- 8.0.0.0 (2021/09/30) viewMarker追加
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getReturnMap
値を返すためのMapを返します。 Mapそのものを返しますので、中身の書き換えは行わないでください。- 戻り値:
- Mapオブジェクト
- 変更履歴:
- 7.4.0.1 (2021/04/16) 値を返すための変数
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setMapList
TableFilter_MAPCLM 専用のMapを管理するListを設定します。- パラメータ:
valList- Mapオブジェクトのリスト- 変更履歴:
- 8.2.1.0 (2022/07/15) TableFilter_MAPCLM 専用のMapを管理するList
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setDebug
デバッグ情報を表示するかどうか[true/false]を指定します。 true でデバッグ情報を表示します。- パラメータ:
flag- 表示するかどうか [true:表示する/false:表示しない]
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isDebug
boolean isDebug()デバッグ情報を表示するかどうか[true/false]を取得します。 true でデバッグ情報を表示します。- 戻り値:
- デバッグ情報 [true:表示する/false:表示しない]
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) インターフェースにgetterメソッド追加
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getErrorCode
int getErrorCode()エラーコード を取得します。 エラーコード は、ErrorMessage クラスで規定されているコードです。- 戻り値:
- エラーコード
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getErrorMessage
エラーメッセージオブジェクト を取得します。- 戻り値:
- エラーメッセージオブジェクト
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