クラス FavoriteLinkTag
java.lang.Object
jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.FavoriteLinkTag
- すべての実装されたインタフェース:
BodyTag,IterationTag,JspTag,Tag,TryCatchFinally,Serializable
お気に入りリンクを作成するタグです(通常はresult.jspに組込み)。
画面検索時の引数やユーザー情報を元にして、ダイレクトに再検索できる
リンクを作成します。このリンクをお気に入り等にセーブしておき、次回検索時にも
使用できるようにします。
- 関連項目:
- 変更履歴:
- 7.3.2.3 (2021/04/09) システム定数のJSP_IMGを使用します。(※ SYS.JSP + SYS.IMAGE_DIR)
- 機能分類
- 画面部品
- 形式サンプル:
- ●形式:<og:favoriteLink direct="true" target="_blank" method="GET" /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:favoriteLink target 【TAG】リンク先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します(初期値:_blank) direct 【TAG】直接アクセスできる形式のリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) method 【TAG】リンクの作成元となるメソッド[POST/GET/ALL]を指定します(初期値:GET) href 【TAG】リンクを作成する時の転送先アドレスを指定します(初期値:index.jsp) lbl 【TAG】ラベルリソースのラベルIDを指定します linkCache 【TAG】リンクをキャッシュするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) lastQueryRedirect 【TAG】キャッシュされたリンク先に転送するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) useIcon 【TAG】お気に入りアイコンリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:favoriteLink> ●使用例: 直接お気に入りのリンクを作成する。 デフォルト属性を使用(direct="true" target="_blank" method="GET") <og:favoriteLink > Favorite Link </og:favoriteLink >
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
-
フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
BR, BUFFER_MIDDLE, CRクラスから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
bodyContentクラスから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
id, pageContextインタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTag
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAGインタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.IterationTag
EVAL_BODY_AGAINインタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.Tag
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE -
コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明static voidclear()リンクキャッシュをクリアします。intTaglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。intdoEndTag()Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。intTaglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。protected StringmakeTag()お気に入りリンクを作成します。protected voidrelease2()タグリブオブジェクトをリリースします。void【TAG】直接アクセスできる形式のリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。void【TAG】リンクを作成する時の転送先アドレスを指定します(初期値:index.jsp)。voidsetLastQueryRedirect(String flag) 【TAG】キャッシュされたリンク先に転送するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。voidsetLinkCache(String flag) 【TAG】リンクをキャッシュするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。void【TAG】リンクの作成元となるメソッド[POST/GET/ALL]を指定します(初期値:GET)。void【TAG】リンク先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します(初期値:_blank)。voidsetUseIcon(String flag) 【TAG】お気に入りアイコンリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。toString()このオブジェクトの文字列表現を返します。クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, commitTableObject, debugPrint, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getCSVParameter, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsg, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestMethod, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getTransaction, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, makeUrl, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseIf, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheckクラスから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContentクラスから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValueクラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, waitインタフェースから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.Tag
getParent, setPageContext, setParent
-
コンストラクタの詳細
-
FavoriteLinkTag
public FavoriteLinkTag()
-
-
メソッドの詳細
-
doStartTag
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。- 定義:
doStartTagインタフェース内Tag- オーバーライド:
doStartTagクラス内CommonTagSupport- 戻り値:
- 後続処理の指示
- 変更履歴:
- 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。ボディが存在する場合のみボディが呼ばれる対応。, 3.5.5.9 (2004/06/07) リンクキャッシュより最終画面を転送表示します。, 5.0.0.2 (2009/09/15) xss対応⇒チェックする, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。
-
doAfterBody
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。- 定義:
doAfterBodyインタフェース内IterationTag- オーバーライド:
doAfterBodyクラス内CommonTagSupport- 戻り値:
- 後続処理の指示(SKIP_BODY)
- 変更履歴:
- 3.1.1.0 (2003/03/28) ボディの内容を取得する処理を、CommonTagSupport で行う。, 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。ボディが存在する場合のみボディが呼ばれる対応。
-
doEndTag
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。- 定義:
doEndTagインタフェース内Tag- オーバーライド:
doEndTagクラス内CommonTagSupport- 戻り値:
- 後続処理の指示
- 変更履歴:
- 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。, 4.1.1.0 (2008/0213) お気に入りアイコンリンクの作成
-
release2
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。- オーバーライド:
release2クラス内CommonTagSupport- 変更履歴:
- 2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加, 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。, 3.5.5.9 (2004/06/07) linkCache , redirect 属性を追加, 3.6.0.7 (2004/11/06) target 属性の初期値を _new から _blank に変更, 3.8.8.2 (2007/01/26) href 属性を追加
-
makeTag
お気に入りリンクを作成します。- 戻り値:
- お気に入りリンクタグ文字列
- 変更履歴:
- 3.8.8.2 (2007/01/26) href 属性を追加, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。
- このメソッドは、nullを返しません
-
setDirect
【TAG】直接アクセスできる形式のリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。- パラメータ:
flag- 作成可否 [true:する/false:しない]- 説明:
- trueは、指定の画面のフレームレベルでの指定になります。false は、トップフレームを 含む形なので、通常の登録画面と同じ形式になります。 初期値は、false(直接リンクしない)です。
-
setTarget
【TAG】リンク先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します(初期値:_blank)。- パラメータ:
name- リンク先の文書のフレーム名(ターゲット属性)- 説明:
- リンク先のフレーム名(ターゲット属性)を設定します。
-
setHref
【TAG】リンクを作成する時の転送先アドレスを指定します(初期値:index.jsp)。- パラメータ:
url- 転送先アドレス- 説明:
- direct="false"(初期値)に使用されるリンクの転送先アドレスを指定します。 初期値は、index.jspです。
-
setMethod
【TAG】リンクの作成元となるメソッド[POST/GET/ALL]を指定します(初期値:GET)。- パラメータ:
flag- リンクの作成元となるメソッド [POST/GET/ALL]- 説明:
- ここで指定したメソッドでリクエストされた場合のみ、リンクを作成します。 初期値は、GET です。(つまり GET のみリンクを作成します。) これは、POST では、引数が付かない為です。(実際は付ける事ができますが・・・) ALL は、どちらの場合でもリンクを作成しますが、先に述べたように POST では 引数がつきません。 初期値は、GETです。
-
setLinkCache
【TAG】リンクをキャッシュするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。- パラメータ:
flag- リンクキャッシュ [true:する/false:しない]- 変更履歴:
- 3.5.5.9 (2004/06/07) リンクキャッシュより最終画面を転送表示します。
- 説明:
- この、favoriteLink で指定された画面を、ユーザー毎にキャッシュします。 キャッシュされた画面は、lastQuery を指定することで、取り出し(転送) することが出来ます。 ここでのキャッシュは、direct="true" を指定した場合のアドレスです。 direct="false" は、index.jsp からのフレーム形式の為、メール等で 送り、後ほど再開するような使い方(または、ワークフロー的な使い方) を想定していますが、direct="true" により単独フレームデータを、 リアルタイムで使用するケース(EXCELのWebクエリーなど)で使用します。 初期値は、falseです。
-
setLastQueryRedirect
【TAG】キャッシュされたリンク先に転送するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。- パラメータ:
flag- リンク先転送 [true:する/false:しない]- 変更履歴:
- 3.5.5.9 (2004/06/07) リンクキャッシュより最終画面を転送表示します。
- 説明:
- この、favoriteLink で指定された画面を、キャッシュします。 キャッシュされた画面は、lastQuery を指定することで、取り出し(転送) することが出来ます。 ここでのキャッシュは、direct="true" を指定した場合のアドレスです。 direct="false" は、index.jsp からのフレーム形式の為、メール等で 送り、後ほど再開するような使い方(または、ワークフロー的な使い方) を想定していますが、direct="true" により単独フレームデータを、 リアルタイムで使用するケース(EXCELのWebクエリーなど)で使用します。 初期値は、falseです。
-
setUseIcon
【TAG】お気に入りアイコンリンクを作成するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。- パラメータ:
flag- お気に入りアイコンリンク作成 [true:する/false:しない]- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/13) 新規追加。
- 説明:
- 初期値は、falseです。
-
clear
リンクキャッシュをクリアします。 この時、poolされているオブジェクトは、ResourceManager#clear() メソッドを 呼び出します。- 変更履歴:
- 3.5.5.9 (2004/06/07) 新規作成, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。
-
toString
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。- オーバーライド:
toStringクラス内CommonTagSupport- 戻り値:
- このクラスの文字列表現
- このメソッドは、nullを返しません
-