クラス QueueManager_DIRECT
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.report2.QueueManager_DIRECT
- すべての実装されたインタフェース:
QueueManager
画面から直接キューを作成するためのクラスです。
各種設定値を直接指定することでDBのマスタ設定を行うことなく帳票出力を行います。
現時点では、出力系の処理しか対応していません。
ここで登録されたキューは、別スレッドで処理されるため、#create()メソッドを呼び出した後は、
#waitExec()メソッドを呼び出し、処理の終了に同期させる必要があります。
エラーが発生した場合は、HybsSystemExceptionを発生します。
また、処理のタイムアウトは、システムリソースのREPORT_DAEMON_TIMEOUTで設定します。
- 機能分類
- 帳票システム
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6
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コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明voidキューを完了済の状態に更新します。voidcreate()帳票処理キューを作成します。voidキューをエラーの状態に更新します。voidキューを実行中の状態に更新します。void帳票処理データをキューにセットします。voidsetBody(DBTableModel body) ボディーのテーブルモデルを設定します。voidsetFgcut(boolean fgcut) ページエンドカットを行うかを設定します。voidsetFglocal(boolean fglocal) ローカルリソースの使用可否を設定します。voidsetFooter(DBTableModel footer) フッターのテーブルモデルを設定します。voidsetHeader(DBTableModel header) ヘッダーのテーブルモデルを設定します。void言語を設定します。final void帳票IDを設定します。final voidsetOutputName(String outputName) 出力ファイル名を設定します。final voidsetOutputType(String outputType) 実行方法を設定します。final voidsetPrinterName(String printerName) 出力先のプリンタ名を設定します。final voidsetTemplateName(String templateName) 雛形ファイル名を設定します。voidsetUseSheetName(boolean useSheetName) PAGEBREAKカラムの値を、シート名として使うかどうかをセットします(初期値:false)。voidwaitExec()処理が完了してするまでスレッドを待ち状態にします。
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コンストラクタの詳細
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QueueManager_DIRECT
public QueueManager_DIRECT()デフォルトコンストラクター- 変更履歴:
- 6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
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メソッドの詳細
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create
帳票処理キューを作成します。- 定義:
createインタフェース内QueueManager- 変更履歴:
- 5.1.6.0 (2010/05/01) 要求単位にスレッドを生成するようにします。, 5.7.6.2 (2014/05/16) PAGEBREAKカラムの値を、シート名として使うかどうかをセットします
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set
帳票処理データをキューにセットします。 画面から発行する場合は、テーブルモデルを直接セットするので、 ここでは何もしません。- 定義:
setインタフェース内QueueManager- パラメータ:
queue- ExecQueueオブジェクト
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execute
キューを実行中の状態に更新します。 画面から発行する場合は、実行中であることを知る必要がないため、 ここでは何もしません。- 定義:
executeインタフェース内QueueManager- パラメータ:
queue- ExecQueueオブジェクト
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complete
キューを完了済の状態に更新します。- 定義:
completeインタフェース内QueueManager- パラメータ:
queue- ExecQueueオブジェクト
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error
キューをエラーの状態に更新します。- 定義:
errorインタフェース内QueueManager- パラメータ:
queue- ExecQueueオブジェクト
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waitExec
処理が完了してするまでスレッドを待ち状態にします。 エラーが発生した場合は、例外が発生します。 また、REPORT_DAEMON_TIMEOUTで指定された期間処理が終了しない場合は、 タイムアウトエラーとなります。 -
setListId
帳票IDを設定します。- パラメータ:
listId- 帳票ID
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setLang
言語を設定します。- パラメータ:
lang- 言語
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setOutputName
出力ファイル名を設定します。- パラメータ:
outputName- 出力ファイル名
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setOutputType
実行方法を設定します。- パラメータ:
outputType- 実行方法
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setTemplateName
雛形ファイル名を設定します。- パラメータ:
templateName- 雛形ファイル名
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setPrinterName
出力先のプリンタ名を設定します。- パラメータ:
printerName- 出力先のプリンタ名
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setFglocal
ローカルリソースの使用可否を設定します。- パラメータ:
fglocal- 使用可否[true/false]
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setFgcut
ページエンドカットを行うかを設定します。- パラメータ:
fgcut- ページエンドカットの使用可否[true:使用/false:通常]
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setUseSheetName
PAGEBREAKカラムの値を、シート名として使うかどうかをセットします(初期値:false)。- パラメータ:
useSheetName- PAGEBREAKカラムのシート名使用可否[true:使用/false:使用しない]- 変更履歴:
- 5.7.6.2 (2014/05/16) 新規追加
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setBody
ボディーのテーブルモデルを設定します。- パラメータ:
body- DBTableModelオブジェクト
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setHeader
ヘッダーのテーブルモデルを設定します。- パラメータ:
header- DBTableModelオブジェクト
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