Alpha のスクリプトマクロで使用するオブジェクトのドキュメントです。
このドキュメントは暫定的なものであり、記述されている内容は将来変更される可能性があります。また Alpha の実装状況などにより、実装されていないオブジェクト、メンバも多数存在します。
このリファレンスはスクリプトユーザ向けです。型名などはネイティブユーザが使用するものとは異なります。例えば論理型 (boolean) や文字列 (string) はスクリプト環境の適切なデータ型を意味しますが、実際は OLE 型である VARIANT_BOOL や BSTR を使用します。
Alpha のオブジェクトモデルは以下のとおりです (未実装のものも含まれています)。

Application オブジェクトは Alpha 自体を表現し、Alpha オブジェクトモデルの最上位オブジェクトになります。Alpha の他のオブジェクト (ホスト以外) にアクセスするにはこのオブジェクトを経由する必要があります。
スクリプト中でこのオブジェクトを参照するには識別子 Ambient か を使用しますAlpha (後者は古い名前)
| プロパティ | |
|---|---|
| Abbreviations : Abbreviations (R) | 短縮語句管理オブジェクト |
| Active : boolean (R/W) | Alpha のアクティブな状態 |
| ActiveBuffer : Buffer (R) renamed | アクティブなバッファ |
| Buffers : Buffers (R) renamed | 開いている全てのバッファ |
| Configurations : Configurations (R) | 種々の設定 |
| CurrentDirectory : string (R/W) | 現在のディレクトリ |
| EditorPanes : EditorPanes (R) New! | 全てのエディタペイン |
| FullName : string (R) | アプリケーションのフルパス |
| Height : long (R/W) obsolete | ウィンドウの高さ |
| Interactive : boolean = false (R/W) New! | 対話モード。false に設定されていると Alpha はいくつかのコマンドの実行中にメッセージボックスを表示しなくなります現時点では全てのメッセージボックスの表示を抑止できるわけではありませんセキュリティ警告ダイアログを非表示にすることはできません |
| Left : long (R/W) obsolete | ウィンドウ左上端の x 座標 |
| Name : string (R, default) | アプリケーション名 (デフォルト) |
| Top : long (R/W) obsolete | ウィンドウ左上端の y 座標 |
| Version : string (R) | アプリケーションのバージョン |
| Visible : boolean (R/W) obsolete | ウィンドウの表示状態 |
| Width : long (R/W) obsolete | ウィンドウの幅 |
| WindowState : WindowState (R/W) obsolete | ウィンドウの状態 |
| メソッド | |
| ClearOutput( activate : boolean ) : void not implemented | Alpha 出力ウィンドウの [一般] タブの内容を消去します。activate に true を指定するとタブがアクティブになります (未実装) |
| GetCommandById( id : long ) : Command | id で指定した識別子を持つコマンドを返します。識別子が正しくない場合でもエラーにはなりません |
| LoadConstants( obj : object ) : void | obj が所属するライブラリの定数、列挙をロードします。ロードされた定数は列挙名を親オブジェクト、列挙 (定数) をそのメンバとしてアクセスできるようになります。読み込まれた定数の型は長整数になります。ロードに失敗したり、同じライブラリを2度以上参照するとエラーになります |
| Quit( errorCode : short = 0 ) : void | Alpha を終了します。errorCode でエラーコードを返すことができます |
| WriteToOutput( outputText : string, activate : boolean ) : void not implemented | Alpha 出力ウィンドウの [一般] タブに outputText を出力します。activate に true を指定するとタブがアクティブになります (未実装) |
| WriteLineToOutput( outputText : string, activate : boolean ) : void not implemented | Alpha 出力ウィンドウの [一般] タブに outputText を出力し改行します。activate に true を指定するとタブがアクティブになります (未実装) |
アプリケーションの種々の設定にアクセスする手段を提供します。このオブジェクトはコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| KeyboardSchemes( scopeName : string ) : KeyboardScheme (R) | scopeName で指定した名前のスコープのキー割り当てオブジェクト。現在有効なスコープ名は "basic" のみです |
| Property( name : string ) : string (R/W, default) | 名前付きプロパティにアクセスします。「設定プロパティの一覧」を参照してください。値の取得時に存在しない名前を指定すると空文字列が返ります |
| メソッド | |
| AddDocumentType( name : string, fileSpec : string, commandText : string, private : boolean = false ) : void | 文書タイプを登録します。name に文書タイプ名を、fileSpec に適用するファイルのパスにマッチするワイルドカードを含む文字列を指定します。commandText は文書タイプに関連付けられたコマンドです。[実行] コマンドを実行するとこのコマンドが実行されます。文字列中の "$F" は二重引用符で囲まれたファイルパスに展開されます。private に true を指定すると適用文書タイプリストからこの文書タイプが除外されるようになります。このメソッドは登録済み文書タイプと、追加しようとする文書タイプの適用拡張子の重複をチェックしません。同じ名前の文書タイプがあった場合は既存のものは削除されます。この文書タイプはあとで OnApplyDocumentType イベントハンドラで使用されます |
| Apply() : void | 設定をアプリケーションに送信します。Property プロパティで設定した項目はこのメソッドを呼び出さない限り有効にはなりません |
| RemoveAllDocumentTypes() : void | 登録されている文書タイプを全て削除します |
キー割り当てを管理し、永続記憶もサポートします。キー割り当てを保存するファイルのディレクトリはアプリケーションにより定義されており、キー割り当ての名前がファイル名になります。このオブジェクトに対する変更は、Configurations.Apply メソッドを呼び出さない限りアプリケーションに反映されません。
| プロパティ | |
|---|---|
| Name : string (R, default) | キーボードスキームの名前 |
| メソッド | |
| Assign( keyCombination : string, commandId : long ) : boolean | 指定したキーの組み合わせに組み込みコマンドを割り当てます。keyCombination で使う形式や利用可能なメインのキー名については「キー割り当てで利用可能なキーの名前」を参照してください。形式が正しくない場合はエラーになります。commandId は組み込みコマンド識別子 (整数) を指定します。利用可能な識別子は「組み込みコマンド識別子」を参照してください。指定したキー組み合わせに既にコマンドが割り当てられていた場合は上書きになり、false を返します |
| Assign( keyCombination : string, procedure : function ) : boolean | 指定したキーの組み合わせにスクリプト片を割り当てます。procedure に関数への参照を指定する以外は組み込みコマンドの場合と同じです マクロスクリプトから割り当てることはできません |
| Load( schemeName : string ) : void | 指定した名前のキー割り当てをファイルから読み込みます。読み込みに失敗した場合はエラーになります |
| Save( schemeName : string ) : void | キー割り当てをファイルに保存します。保存に失敗した場合はエラーになります 割り当てられているコマンドがスクリプトの場合は記録されません |
| Unassign( keyCombination : string ) : void | キー組み合わせ keyCombination にの割り当てを解除します。キー組み合わせが2ストロークキーの第1キー組み合わせの場合は、該当する全ての割り当てが解除されます |
短縮語句の管理を行います。このオブジェクトはコレクションです。
| メソッド | |
|---|---|
| Expand( abbrev : string ) : string | 文字列 abbrev の展開後の文字列を返します。登録されていなければ空文字列を返します |
| Register( abbrev : string, expandedText : string ) : void | 短縮語句 abbrev を登録します。expandedText で展開後の文字列を指定します。引数はいずれも空文字列であってはいけません。既に同じ短縮語句が登録されている場合は上書きになります。登録に失敗した場合はエラーになります |
| Revoke( abbrev : string ) : string | 短縮語句 abbrev を削除します |
| RevokeAll() : string | 登録されている全ての短縮語句を削除します |
1つの組み込みコマンドを表現します。
| プロパティ | |
|---|---|
| Checked : boolean (R) | コマンドがチェック状態にあるか |
| Description : string (R) | コマンドの説明 |
| Enabled : boolean (R) | コマンドが実行可能か |
| Id : long (R) New! | コマンド ID |
| KeyCombination : string (R) | コマンドに割り当てられているキーの文字列表現 |
| Name : string (R, default) | コマンド名 |
| メソッド | |
| Execute() : void | コマンドを実行します |
開いている全てのバッファです。このオブジェクトはコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Count : long (R) | 開いているバッファの数 |
| メソッド | |
| AddNew() : Buffer modified | 空のバッファを新しく開き、そのオブジェクトを返します |
| CloseAll() : void | 全てのバッファを閉じます |
| Item( index : long ) : Buffer (default) | index 番目のバッファを返します (デフォルト) |
| Open( pathName : string, shareMode : FileShareMode, codePage : long = 0, addToMRU = true ) : Buffer modified | ファイルを開き、そのオブジェクトを返します。shareMode でファイルの共有モードを、codePage でコードページを指定します。コードページを省略するとシステム既定のコードページが使用されます。addToMRU を false にすると開いたファイルを [最近使ったファイル] に追加するのを抑止できます |
| SaveAll() : void | 全てのバッファを保存します |
開いているバッファです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Active : boolean (R) | バッファのアクティブ状態 |
| CodePage : long (R/W) | バッファのコードページ |
| Editor : TextEditor (R) | バッファを編集するためのアクティブなテキストエディタ |
| EndPoint : TextPoint (R) | バッファの終端 |
| FileName : string (R) | バッファのファイル名 |
| FilePath : string (R, default) | バッファのファイルパス (デフォルト) |
| Line( index : long ) : string (R) | index 行目のテキスト。範囲が正しくない場合はエラー |
| LineBreak : LineBreak (R/W) renamed | バッファで使用する既定の改行コード |
| LineCount : long (R) | 総行数 |
| Modified : boolean (R/W) | バッファが修正されたかどうか |
| ReadOnly : boolean (R/W) | バッファが読み取り専用かどうか |
| StartPoint : TextPoint (R) | バッファの先頭 |
| メソッド | |
| Activate() : void | バッファをアクティブにします (アクティブなペインに表示します) |
| Close() : void | バッファを閉じます |
| Save( fileName : string, breakType : LineBreak = LineBreak.Auto, codePage : long = 0 ) : void | バッファを名前を付けて保存します。breakType で改行コードを、codePage でコードページを指定します |
全てのエディタペインをまとめるコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| ActivePane : EditorPane (R) | アクティブなペイン |
| メソッド | |
| ActivateNext() : void | 次のペインをアクティブにします |
| ActivatePrev() : void | 前のペインをアクティブにします |
| UnsplitAll() : void | アクティブなペインを残して全てのペインを閉じます |
エディタペインです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Active : boolean (R) | ペインがキーボードフォーカスを持っているか |
| Buffer : Buffer (R/W) | ペインに表示されているバッファ |
| Editor : TextEditor (R) | ペインを編集するためのテキストエディタ |
| Height : long (R/W) not implemented | ペインの高さ |
| Width : long (R/W) not implemented | ペインの横幅 |
| メソッド | |
| Activate() : void | ペインをアクティブにします |
| Close() : void | ペインを閉じます。このペインが最後の1つである場合は閉じることはできませんこのメソッドが成功した場合、このオブジェクトは無効になります |
| Split( ns : boolean ) : void | ns が true であれば上下に、false であれば左右にペインを分割します。分割後、オブジェクトは分割した上または左側のペインに対応するようになります。新しく作成されたペインには元のペイント同じバッファが表示されます |
バッファの編集を行うテキストエディタです。各エディタペインに1つずつ存在します。
検索/置換を行うメソッドの検索オプションを定義する引数を省略した場合は、SearchOptions の初期状態が検索オプションになります。
| プロパティ | |
|---|---|
| Buffer : Buffer (R) | バッファ |
| ClipboardRing : ClipboardRing (R) | クリップボードリング |
| Lexer : Lexer (R) | 字句解析の設定 |
| OvertypeMode : boolean (R/W) | 上書きモード |
| Preferences : EditorPreferences (R) | エディタの表示上の設定 |
| Selection : TextSelection (R) | 選択 |
| メソッド | |
| BackSpace() : void | 1つ前の文字、または選択範囲の文字列を削除します |
| BeginEditCollection() : void | アンドゥグループの収集を開始します。以前のアンドゥグループの収集は終了します |
| BookmarkAll( pattern : string, options : SearchOptions = null ) : long New! | 条件に一致する文字列を含む全ての行にブックマークを設定し、ブックマークを設定した行数を返します |
| ClearAllBookmarks() : void New! | ブックマークを全て削除します |
| ClearUndoBuffer() : void | アンドゥバッファを空にします |
| CreateEditPoint( textPoint : TextPoint ) : EditPoint | 編集ポイントを作成します |
| CreateSearchOptions() : SearchOptions New! | 検索オプションを定義するオブジェクトを作成します |
| Delete() : void | 1つ後の文字、または選択範囲の文字列を削除します |
| EndEditCollection() : void | アンドゥグループの収集を終了します |
| FindNext( pattern : string, options : SearchOptions = null ) : boolean New! | 前方で一致する文字列を選択状態にします。検索に失敗した場合は false を返します |
| FindPrev( pattern : string, options : SearchOptions = null ) : boolean New! | 後方で一致する文字列を選択状態にします。検索に失敗した場合は false を返します |
| Freeze() : void | 描画凍結カウントを1つ増やします。描画カウントが1以上の場合、エディタに変更があってもウィンドウは再描画されません。凍結中に複数の処理をまとめて高速に実行することができます。 |
| InputChar( codePoint : long ) : boolean | codePoint で指定したコードポイントを持つ文字を入力します。このメソッドはキータイピングをエミュレートします。前後のキー入力とアンドゥグループを構成し、場合によっては入力が弾かれる可能性があります。文字が実際には入力されなかった場合には false を返します |
| InputChar( characters : string ) : boolean | characters で指定した文字列の先頭のクラスタを入力します。引数の違いを除けばこのメソッドはコードポイントを引数にとる版と同じですが、入力するクラスタが複数の UTF-16 文字で構成されている場合はこちらの方が高速になります。入力が途中で拒否された場合はその時点で処理を中止し、false を返します |
| NewLine() : void | ドキュメントの既定改行コードで改行します |
| Paste() : void | クリップボードに保存されている文字列を挿入します |
| PasteFromClipboardRing() : void | クリップボードリングに保存されている文字列を挿入します |
| Redo() : void | リドゥを行います |
| ReplaceAll( findWhat : string, replaceWith : string = "", options : SearchOptions = null ) : long New! | 条件に一致する全ての文字列を置換し、置換した個数を返します |
| ReplaceAndNext( findWhat : string, replaceWith : string = "", options : SearchOptions = null ) : boolean New! | 現在の選択が条件に一致していれば置換を行い、前方で一致する文字列を選択状態にします。検索に失敗した場合は false を返します |
| ReplaceAndPrev( findWhat : string, replaceWith : string = "", options : SearchOptions = null ) : boolean New! | 現在の選択が条件に一致していれば置換を行い、後方で一致する文字列を選択状態にします。検索に失敗した場合は false を返します |
| Undo() : void | アンドゥを行います |
| Unfreeze() : void | 描画凍結カウントを1つ減らします |
Selection プロパティは常にアクティブな選択範囲を参照します。この動作は将来変更される可能性があります
字句解析器です。編集中のテキストをトークンに分解するための規則を設定するための手段を提供します。
| プロパティ | |
|---|---|
| BackSolidusEscapeEnabled : boolean = true (R/W) New! | 引用文字列の終了文字をバックスラッシュ (U+005C) でエスケープするか |
| CaseSensitive : boolean = true (R/W) | キーワードの大文字小文字を区別します。このプロパティの値を変更すると現在定義されているキーワードは全て削除されます |
| Freezed : boolean = false (R/W) | true に設定すると次に false に設定するまで、規則を変更してもドキュメントの解析をやり直しません。複数の規則をまとめて設定するのに使用します |
| NumberFormat : NumberFormat = NumberFormat.LegacyAlpha (R/W) | 数値リテラルの形式 |
| TokenEnabled( tokenName : string ) : boolean (R/W) | tokenName で指定した名前を持つトークンを有効にするかどうかを指定します。トークンの名前は「トークンの種類と強調表示文字列」を参照してください |
| UnicodeAlphabetsEnabled : boolean = true (R/W) | Unicode アルファベットを単語構成文字として使用するか |
| UnicodeWhiteSpacesEnabled : boolean = true (R/W) | Unicode 空白類文字を空白類文字として使用するか |
| メソッド | |
| AddKeywords( keywords : string ) : long | キーワードを定義します。keywords には半角スペースで区切ったキーワードのリストを指定します。戻り値は登録したキーワードリストを後で識別するために使用します |
| AddMultilineAnnotation( startDelimiter : string, endDelimiter : string, ar : AnnotationRestriction = AnnotationRestriction.NoRestriction ) : long | 複数行注釈を定義します。ar は補足規則です。戻り値は登録した注釈を後で識別するために使用します |
| AddSinglelineAnnotation( startDelimiter : string, endDelimiter : string = "", ar : AnnotationRestriction = AnnotationRestriction.NoRestriction ) : long | 指定文字列か改行で終了する単一行注釈を定義します。endDelimiter を空文字列にすると行末で終了する注釈になります。ar は補足規則です。戻り値は登録した注釈を後で識別するために使用します |
| RemoveAll() : void | トークンの定義を全て削除します |
| RemoveIdentifiedToken( identifier : long ) : void | 定義したキーワード、注釈を削除します。identifier に定義時に得た値を指定します。引数が正しくない場合はエラーになります |
| SetAdditionalAlphabets( alphabets : string ) : void | 既定の単語構成文字以外に単語構成文字として認識させる文字を定義します。alphabets には定義したい文字の列を指定します (区切り文字は必要ありません) |
| SetBrackets( openers : string ) : void | 括弧として使用する文字を定義します。alphabets には定義したい開き括弧の列を指定します (区切り文字は必要ありません)。開き括弧として使用できない文字があるとエラーになります |
| SetOperators( operators : string ) : void | 演算子を定義します。operators には半角スペースで区切った演算子のリストを指定します |
エディタの設定を保持します。文字間隔や余白などはピクセル単位で指定します
| プロパティ | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CharSpan : short = 0 (R/W) | エディタの文字間隔。負数は指定不可 | ||||||||
| CheckInputSequence( language : string ) : boolean (R/W) | language で指定した言語の入力シーケンスチェックを行うか。有効な言語名は以下のとおり:
| ||||||||
| CloseBoldChars : boolean = false (R/W) | 太字テキストの文字間隔を既定よりも詰めて表示 | ||||||||
| EndOfFileLabel : string = "[EOF]" (R/W) | ファイルの終端マークのテキスト | ||||||||
| IdeographicSpaceAlternativeChar : long = 0x25A1 (R/W) | 全角空白の代替表示に使用する文字のコードポイント。ただし U+FFFF 以下のみ | ||||||||
| LeadMargin : short = 5 (R/W) renamed | 行番号領域とエディタの間の余白。負数は指定不可 | ||||||||
| LineNumberBorderStyle : BorderType = BorderType.NoBorder (R/W) | 行番号の枠線のスタイル (BorderStyle 列挙のうち、NoBorder 、Border* のみ有効) | ||||||||
| LineNumberBorderWidth : short = 1 (R/W) | 行番号の枠線の幅 | ||||||||
| LineSpan : short = 0 (R/W) | エディタの行間隔。負数は指定不可 | ||||||||
| MatchBracketScanLines : long = 100 (R/W) | 対括弧を検索するときの限界行数 | ||||||||
| PerformBidirection : boolean = true (R/W) | 双方向テキストを考慮するか | ||||||||
| ResetDirectionByTokens : boolean = true (R/W) not implemented | テキストの方向をトークンごとにリセット (未実装。常に真) | ||||||||
| RightToLeftReading : boolean = false (R/W) not implemented | テキストを右から左に表示 (未実装) | ||||||||
| SelectEndOfLine : boolean = false (R/W) | 行末も選択状態にする | ||||||||
| ShowCurrentUnderline : boolean = false (R/W) | 現在行に下線を表示する | ||||||||
| ShowEndOfFile : boolean = false (R/W) | ファイルの終端マークを表示する | ||||||||
| ShowEndOfLine : boolean = false (R/W) | 行末の矢印を表示する | ||||||||
| ShowHandOnLink : boolean = false (R/W) | リンクテキスト上でハンドカーソルを表示する | ||||||||
| ShowHintOnLink : boolean = true (R/W) | リンクテキスト上でポップアップを表示する | ||||||||
| ShowLineNumber : boolean = false (R/W) | 行番号を表示する | ||||||||
| ShowIndicatorMargin : boolean = false (R/W) | インジケータマージンを表示する | ||||||||
| ShowUnicodeDirectionFormatter : boolean = false (R/W) not implemented | Unicode 方向制御文字を表示する (未実装) | ||||||||
| ShowWhiteSpaceAlternative : boolean = false (R/W) | 空白類文字 (タブ含む) を代替表示する | ||||||||
| StartCharNumber : long = 1 (R/W) | 文字番号の開始値。負数は指定不可 | ||||||||
| StartLineNumber : long = 1 (R/W) | 行番号の開始値。負数は指定不可 | ||||||||
| TabAlternativeChar : long = 0x005E (R/W) | タブの代替表示に使用する文字のコードポイント。ただし U+FFFF 以下のみ | ||||||||
| TokenDecoration( tokenTypeName : string ) : TokenDecoration (R) | tokenTypeName で指定した名前のトークンの強調表示属性 | ||||||||
| TopMargin : short = 1 (R/W) | エディタの上余白。負数は指定不可 | ||||||||
| WhiteSpaceAlternativeChar : long = 0x005F (R/W) | 空白類文字の代替表示に使用する文字のコードポイント。ただし U+FFFF 以下のみ | ||||||||
| WrapMode : WrapMode = WrapMode.Nowrap (R/W) not implemented | 折り返しの方法 (未実装) | ||||||||
| WrapWidth : short (W) not implemented | 折り返し幅 (未実装) | ||||||||
| メソッド | |||||||||
| Reset() : void | 設定を既定の状態に戻します | ||||||||
各トークンの修飾情報を保持します。色情報は VBScript の RGB 関数で得られる数値と同じです。つまり (R << 16) + (G << 8) + B で計算されます。或いは SystemColors 列挙を使うこともできます
| プロパティ | |
|---|---|
| BackgroundColor : long (R/W) | 背景色 |
| BoldFont : boolean (R/W) | 太字フォントか |
| BorderStyle : BorderType (R/W) | 下線/枠線 |
| BorderColor : long (R/W) | 下線/枠線色。SystemColors.DefaultColor を指定すると文字色と同じ |
| Color : long (R/W) | 文字色。SystemColors.DefaultColor を指定するとトークンの種類に応じた色 |
| ItalicFont : boolean (R/W) | イタリック体フォントか |
選択範囲、キャレットの操作を行います。Ambient オブジェクトモデルにおける行位置、文字位置、ドキュメント先頭からの絶対オフセットは全て0から始まります。
| プロパティ | |
|---|---|
| ActiveEndGreater : boolean (R) | アクティブポイントがアンカーポイントより後方にあれば真 |
| ActivePoint : TextPoint (R) | アクティブポイント |
| AnchorPoint : TextPoint (R) | アンカーポイント |
| BottomPoint : TextPoint (R) | 選択終了点 |
| Empty : boolean (R) | 選択が空であれば真 |
| Text : string (R, default) | 選択中の文字列 (デフォルト) |
| TextRanges : TextRanges | 選択の各行を要素とする TextRange オブジェクト |
| TopPoint : TextPoint | 選択開始点 |
| メソッド | |
| Cancel() : void | 選択を解除します |
| CharNext( extend : boolean = false, cch : long = 1 ) : void | キャレットを cch 文字進めます。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| CharPrev( extend : boolean = false, cch : long = 1 ) : void | キャレットを cch 文字戻します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| Convert( ct : ConvertType ) : void not implemented | 選択範囲のテキストを変換します (未実装) |
| Copy( alsoSendToClipboardRing = true ) : void | 選択範囲の文字列をクリップボードとクリップボードリングにコピーします |
| Cut( alsoSendToClipboardRing = true ) : void | 選択範囲の文字列を削除し、クリップボードとクリップボードリングにコピーします |
| Indent() : void | タブインデントを行います |
| LineDown( extend : boolean = false, lines : long = 1 ) : void | キャレットを lines 行下に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| LineUp( extend : boolean = false, lines : long = 1 ) : void | キャレットを lines 行上に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveTo( line : long, char : long, extend : boolean = false ) : void | キャレットを line 行 char 文字目に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToEndOfDocument( extend : boolean = false ) : void | キャレットをドキュメントの終端に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToEndOfLine( extend : boolean = false ) : void | キャレットを行末に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToFirstCharOfLine( extend : boolean = false ) : void New! | キャレットを行内の最初の非空白類文字に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToLastCharOfLine( extend : boolean = false ) : void New! | キャレットを行内の最後の非空白類文字に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToMatchBracket( extend : boolean = false ) : boolean New! | キャレット位置にある括弧に対応する括弧に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます。キャレット位置に括弧が無い場合や対括弧が見つからない場合は false を返します |
| MoveToNextBookmark( extend : boolean = false ) : void | キャレットを次のブックマークに移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToPreviousBookmark( extend : boolean = false ) : void | キャレットを前のブックマークに移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToStartOfDocument( extend : boolean = false ) : void | キャレットをドキュメントの先頭に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| MoveToStartOfLine( extend : boolean = false ) : void | キャレットを行頭に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| PageDown( extend : boolean = false, pages : long = 1 ) : void | キャレットを pages ページ下に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| PageUp( extend : boolean = false, pages : long = 1 ) : void | キャレットを pages ページ上に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| Paste() : void | 選択範囲をクリップボードの内容で置換します |
| PasteFromClipboardRing() : void | 選択範囲をクリップボードリングの内容で置換します |
| Replace( newText : string ) : void modified | 選択範囲を newText で置換します。矩形選択中にこのメソッドを呼び出すとエラーになります |
| SelectAll() : void | ドキュメント全体を選択します |
| SelectLine( line : long ) : void | line 番目の行全体を選択します |
| SetBookmark( set : boolean = true ) : void New! | アクティブポイントの行にブックマークを設定します。set に false を指定すると既存のブックマークを削除します |
| SwapAnchor() : void | アクティブポイントとアンカーポイントを入れ替えます |
| Tabify() : void not implemented | 選択範囲の空白類文字をタブに変換します (未実装) |
| Unindent() : void | タブアンインデントを行います |
| Untabify() : void not implemented | 選択範囲のタブを空白類文字に変換します (未実装) |
| WordEndNext( extend : boolean = false, words : long = 1 ) : void | キャレットを words 個次の単語の末尾に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| WordEndPrev( extend : boolean = false, words : long = 1 ) : void | キャレットを words 個前の単語の末尾に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| WordNext( extend : boolean = false, words : long = 1 ) : void | キャレットを words 個次の単語の先頭に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
| WordPrev( extend : boolean = false, words : long = 1 ) : void | キャレットを words 個前の単語の先頭に移動します。extend に true を指定すると現在の選択は保持されます |
TextRange のコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Count : long (R) | 要素数 |
| メソッド | |
| Item( index : long ) : TextRange (default) | index 番目のオブジェクトを返します (デフォルト) |
2つの TextPoint からなるドキュメントの特定の範囲です。
| プロパティ | |
|---|---|
| EndPoint : TextPoint (R) | 終了点 |
| StartPoint : TextPoint (R) | 開始点 |
ドキュメント中の位置を表します。
| プロパティ | |
|---|---|
| AbsoluteCharOffset : long (R) | ドキュメントの先頭からの文字数 |
| AtEndOfDocument : boolean (R) | ドキュメントの終端であれば真 |
| AtEndOfLine : boolean (R) | 行末であれば真 |
| AtFirstCharOfLine : boolean (R) New! | 行内の最初の非空白類文字であれば真 |
| AtLastCharOfLine : boolean (R) New! | 行内の最後の非空白類文字であれば真 |
| AtStartOfDocument : boolean (R) | ドキュメントの先頭であれば真 |
| AtStartOfLine : boolean (R) | 行頭であれば真 |
| Char : long (R) | 何文字目か |
| Column : long (R) | 何列目か |
| Line : long (R) | 行番号 |
| LineLength : long (R) | 行の長さ |
| メソッド | |
| Center( cch : long ) : boolean renamed | 現在位置から cch 文字の範囲がビューの中央になるようにスクロールします。範囲がエディタウィンドウに納まらない場合は false を返します |
| Center( other : TextPoint ) : boolean renamed | 現在位置から other までの範囲がビューの中央になるようにスクロールします。範囲がエディタウィンドウに納まらない場合は false を返します |
| CreateEditPoint() : EditPoint | 編集ポイントを作成します |
| EqualTo( textPoint : TextPoint ) : boolean | 点同士を比較します |
| GreaterThan( textPoint : TextPoint ) : boolean | 点同士を比較します |
| LessThan( textPoint : TextPoint ) : boolean | 点同士を比較します |
| Reveal( cch : long ) : boolean renamed | 現在位置から cch 文字の範囲が可視になるようにスクロールします。範囲がエディタウィンドウに納まらない場合は false を返します |
| Reveal( other : TextPoint ) : boolean renamed | 現在位置から other までの範囲が可視になるようにスクロールします。範囲がエディタウィンドウに納まらない場合は false を返します |
編集可能な点を表します。TextPoint のメンバを全て継承します。
| プロパティ | |
|---|---|
| CharCountConvension : CharCountConvension = CharCountConvension.Cluster (R/W) renamed | 文字数の数え方 |
| メソッド | |
| CharNext( cch : long = 1 ) : void | cch 文字次に移動します |
| CharPrev( cch : long = 1 ) : void | cch 文字前に移動します |
| Convert( type : ConvertType textPoint : TextPoint ) : void not implemented | 現在位置から textPoint までの範囲のテキストを変換します (未実装) |
| Convert( type : ConvertType cch : long ) : void not implemented | 現在位置から cch 文字の範囲のテキストを変換します (未実装) |
| Copy( cch : long ) : void | 現在位置から cch 文字の範囲をクリップボードにコピーします |
| Copy( other : TextPoint ) : void | 現在位置から other までの範囲をクリップボードにコピーします |
| Cut( cch : long ) : void | 現在位置から cch 文字の範囲を削除し、クリップボードにコピーします |
| Cut( other : TextPoint ) : void | 現在位置から other までの範囲を削除し、クリップボードにコピーします |
| Delete( cch : long ) : void | 現在位置から cch 文字の範囲を削除します |
| Delete( other : TextPoint ) : void | 現在位置から other までの範囲を削除します |
| DestructiveInsert( newText : string ) : void | 現在位置に newText で指定したテキストを挿入します。既存のテキストは上書きされます |
| GetText( cch : long ) : string | 現在位置から cch 文字の範囲の文字列を返します |
| GetText( other : TextPoint ) : string | 現在位置から other までの範囲の文字列を返します |
| Insert( newText : string ) : void | 現在位置に newText で指定したテキストを挿入します |
| Indent( level : short = 1, textPoint : TextPoint = null ) : void | この点を含む行から textPoint を含む行を level レベルだけタブインデントします。textPoint を省略するとこの点を含む行だけがインデントされます |
| LineDown( lines : long = 1) : void | lines 行下に移動します |
| LineUp( lines : long = 1) : void | lines 行上に移動します |
| MoveTo( line : long, char : long) : void | line 行、char 文字目に移動します |
| MoveToAbsoluteOffset( offset : long) : void | ドキュメント先頭からの絶対文字オフセットに移動します |
| MoveToEndOfDocument() : void | ドキュメントの終端に移動します |
| MoveToEndOfLine() : void | 行末に移動します |
| MoveToFirstCharOfLine() : void New! | 行内の最初の非空白類文字に移動します |
| MoveToLastCharOfLine() : void New! | 行内の最後の非空白類文字に移動します |
| MoveToNextBookmark() : void | 次のブックマーク行の行頭に移動します |
| MoveToPreviousBookmark() : void | 前のブックマーク行の行頭に移動します |
| MoveToStartOfDocument() : void | ドキュメントの先頭に移動します |
| MoveToStartOfLine() : void | 行頭に移動します |
| NewLine() : void | 既定の改行文字を挿入します |
| Paste( textPoint : TextPoint ) : void | 現在位置から textPoint までの範囲をクリップボードの内容で置換します |
| Paste( cch : long = 0 ) : void | 現在位置から cch 文字範囲をクリップボードの内容で置換します |
| Replace( newText : string, textPoint : TextPoint ) : void | 現在位置から textPoint までの範囲を newText で置換します |
| Replace( newText : string, cch : long = 0 ) : void | 現在位置から cch 文字の範囲を newText で置換します |
| SetBookmark( set : boolean = true ) : void New! | 編集点の行にブックマークを設定します。set に false を指定すると既存のブックマークを削除します |
| TransposeChars() : void | 前後の文字を入れ替えます |
| TransposeLines() : void | 前後の行を入れ替えます |
| TransposeParagraphs() : void not implemented | 前後の段落を入れ替えます (未実装) |
| TransposeWords() : void | 前後の単語を入れ替えます |
| Unindent( level : short = 1, textPoint : TextPoint = null ) : void | この点を含む行から textPoint を含む行を level レベルだけタブアンインデントします。textPoint を省略するとこの点を含む行だけがインデントされます |
| WordEndNext( words : long = 1 ) : void | words 個次の単語の終端に移動します |
| WordEndPrev( words : long = 1 ) : void | words 個前の単語の終端に移動します |
| WordNext( words : long = 1 ) : void | words 個次の単語の先頭に移動します |
| WordPrev( words : long = 1 ) : void | words 個前の単語の先頭に移動します |
検索オプションを保持します。
| プロパティ | |
|---|---|
| CaseSensitivity : CaseFoldingType (R/W) = CaseFoldingType.MatchCase | 大文字と小文字の区別 |
| CharacterSkipOption : CharacterSkipType (R/W) = CharacterSkipType.NoSkips | 無視する文字種 |
| FoldingOption : FoldingType (R/W) = FoldingType.NoFoldings | フォールディング |
| JapaneseFuzzySearch : boolean (R/W) = false not implemented | 日本語あいまい検索:
|
| MatchAlefHamza : boolean (R/W) = false not implemented | アレフハムザを区別しない (未実装) |
| MultigraphExpansionOption : MultigraphExpansionType (R/W) = MultigraphExpansionType.NoExpansions not implemented | 複数コードポイントへの展開 |
| OnlyIdentifiers : boolean (R/W) = false not implemented | 識別子のみを検索 (未実装) |
| SearchType : SearchType = SearchType.Literal (R/W) | 検索方法 |
| WholeWord : boolean (R/W) = false | 単語単位で検索 |
クリップボードリングです。インデックスは最も新しいものが0になります。このオブジェクトは複数のエディタから参照できますが、1つしか存在しません。
| プロパティ | |
|---|---|
| Count : short (R) | 格納されているテキストの総数 |
| Text( index : short ) : string (R, default) | index 番目に格納されているテキスト (デフォルト) |
| メソッド | |
| Add( text : string ) : void | テキストを追加します。最大格納数を超えた場合は一番古いものが削除されます |
| Delete( index : short ) : void | index 番目の内容を削除します |
| DeleteAll() : void | 全てのテキストを削除します |
| LimitCount( limit : short ) : void | 最大格納数を設定します |
スクリプトホストです。このオブジェクトは Windows Script Host の WScript オブジェクトと同じメンバ持ちます。Alpha では WScript か WSH で参照可能です。
| プロパティ | |
|---|---|
| Arguments : Arguments (R) | スクリプトの引数 |
| BuildVersion : long (R) | スクリプトホストのビルド番号 |
| FullName : string (R) | スクリプトホストのフルパス |
| Interactive : boolean (R/W) | 対話モード |
| Name : string (R, default) | スクリプトホスト名 (デフォルト) |
| ScriptFullName : string (R) | 実行中のスクリプトのフルパス |
| ScriptName : string (R) | 実行中のスクリプトの名前 |
| StdErr : object (R) not supported | 標準エラー (未サポート) |
| StdIn : object (R) not supported | 標準入力 (未サポート) |
| StdOut : object (R) not supported | 標準出力 (未サポート) |
| Timeout : long (R/W) | スクリプトのタイムアウト |
| Version : string (R) | スクリプトホストのバージョン |
| メソッド | |
| ConnectObject( obj : object, prefix : string ) : void | スクリプトの最上位関数で prefix の接頭辞を持つものをオブジェクト obj のイベントソースに接続します。関数名は接頭辞にイベント名を続けたものになります。最上位コードは接続したイベントソースのイベント全てに対応していなくても構いませんが、1つのオブジェクトに接続できる接頭辞は1つまでです。接続に失敗した場合はエラーになります |
| CreateObject( progId : string, prefix : string = "" ) : object | progId で指定した ProgID のオートメーションオブジェクトを作成します。prefix を省略しなかった場合は作成したオブジェクトのイベントソースに接続します。詳細は ConnectObject を参照してください。接続に失敗した場合はエラーになります |
| DisconnectObject( obj : object ) : void | ConnectObject や CreateObject で確立したイベントソースとイベントハンドラの接続を終了します。切断に失敗した場合はエラーになります |
| Echo( arg0 : string, arg1 : string, ... ) : void | arg0, arg1, ... をメッセージボックスで表示します。各引数の区切りには半角空白が使用されます |
| GetObject( displayName : string, progId : string = "", prefix : string = "" ) : object | displayName で指定した表示名に対応するオートメーションオブジェクトを作成またはアクティブにします。progId で作成されるオブジェクトの ProgID を指定することもできます。prefix はイベントハンドラの接頭辞です。詳しくは ConnectObject を参照してください |
| Quit() : void | スクリプトの実行を終了します |
| Sleep( milliseconds : long ) : void | 現在のスレッドの実行を milliseconds ミリ秒中断します |
スクリプトの引数です。このオブジェクトはコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Item( index : long ) : string (R, default) | index 番目の引数を返します |
| Length : long (R) | 引数の総数を返します |
| Named : NamedArguments (R) not supported | 名前付き引数 (未サポート) |
| Unnamed : UnnamedArguments (R) not supported | 名前無し引数 (未サポート) |
| メソッド | |
| Count() : long | 引数の総数を返します |
| ShowUsage() : void | スクリプトの引数の意味をメッセージボックスで表示します (未サポート) |
名前付き引数です。このオブジェクトはコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Item( name : string ) : string (R, default) | 名前が name の引数を返します |
| Length : long (R) | 名前付き引数の総数を返します |
| メソッド | |
| Count() : long | 名前付き引数の総数を返します |
| Exists( name : string ) : boolean | name で指定した名前の引数が存在するかどうかを返します |
名前無し引数です。このオブジェクトはコレクションです。
| プロパティ | |
|---|---|
| Item( index : long ) : string (R, default) | index 番目の引数を返します |
| Length : long (R) | 名前無し引数の総数を返します |
| メソッド | |
| Count() : long | 名前無し引数の総数を返します |
以下のイベントハンドラが適宜呼び出されます。イベントハンドラは events.* (拡張子は任意) に記述する必要があります。
| イベントハンドラ | |
|---|---|
| OnApplicationInitialized( args : Arguments ) : void | アプリケーションの初期化が終了したとき呼び出されます。args はプログラム起動時に渡された引数になります |
| OnApplicationTerminating() : void | アプリケーション終了時に呼び出されます。イベントハンドラから戻った後、確実にアプリケーションが終了するとは限りません |
| OnApplyDocumentType( typeName : string, editor : TextEditor ) : void | バッファに文書タイプが適用されるときに呼び出されます。typeName が適用される文書タイプ名、editor がバッファのエディタになります。Alpha はこのイベントハンドラを呼び出す直前に Lexer#Freezed = true と Lexer#RemoveAll() 、処理が返った直後に Lexer#Freezed = false で字句解析器のロックを行います |
Lexer.AddMultilineAnnotation 、Lexer.AddSinglelineAnnotation で注釈を登録するときに使用する字句解析の補足規則です。例えば OnlyStartOfLine を指定すると登録した注釈は行頭にある場合にしか強調表示されなくなります。
| 値 | |
|---|---|
| NoRestriction = 0x00 | 無し |
| OnlyStartOfLine = 0x01 | 行頭のみ |
| OnlyHeadOfLine = 0x02 | 空白類文字でない最初のトークン |
TokenDecoration.BorderStyle プロパティで使用する下線/枠線の種類です。幾つかの値は EditorPreferences.LineNumberBorderStyle プロパティでも使用します。
| 値 | |
|---|---|
| NoBorder = 0x00 | 無し |
| UnderlineSolid = 0x01 | 実線の下線 |
| UnderlineBold = 0x02 | 太線の下線 |
| UnderlineDashed = 0x03 | 破線の下線 |
| UnderlineBoldDashed = 0x04 | 太い破線の下線 |
| UnderlineDotted = 0x05 | 点線の下線 |
| UnderlineBoldDotted = 0x06 | 太い点線の下線 |
| UnderlineWaved = 0x07 | 波線の下線 |
| BorderSolid = 0x08 | 実線の枠線 |
| BorderDashed = 0x09 | 破線の枠線 |
| BorderDotted = 0x0A | 点線の枠線 |
検索時に大文字小文字の区別の方法を表します。
| 値 | |
|---|---|
| MatchCase = 0x00 | 大文字小文字を区別する |
| IgnoreAsciiAlphabets = 0x01 | ASCII のアルファベットのみ区別しない |
| UnicodeSimple = 0x02 | Unicode の単純同一視 (不完全実装) |
| UnicodeFull = 0x03 not implemented | Unicode の完全同一視 (未実装) |
無視する文字種を定義します。
| 値 | |
|---|---|
| NoSkips = 0x00 | 無し |
| Punctuations = 0x01 | 区切り文字 |
| Symbols = 0x02 | 記号 |
| Whitespaces = 0x04 | 空白類文字 |
| Diacritics = 0x08 | 発音区分記号 |
| DependentVowels = 0x10 | 結合母音字 |
| Kashida = 0x20 | カシダ |
| Controls = 0x40 | 制御文字 |
EditPoint の操作における文字数の数え方を表します。
| 値 | |
|---|---|
| Utf16 = 0x00 | UTF-16 単位 |
| Utf32 = 0x01 | UTF-32 単位 (サロゲートペアを1文字とみなす) |
| Cluster = 0x02 | 文字クラスタ単位 (サロゲートペア、複合文字を1文字とみなす) |
| Default = 0x03 | 現在使用していません |
TextSelection.Convert 、EditPoint.Convert に使用する変換フラグです。
ほとんど実装されていません。
| 値 | |
|---|---|
| UppercaseAscii | 大文字に変換 (ASCII) |
| UppercaseSimple | 大文字に変換 (単純) |
| UppercaseFull | 大文字に変換 (完全) |
| LowercaseAscii | 小文字に変換 (ASCII) |
| LowercaseSimple | 小文字に変換 (単純) |
| LowercaseFull | 小文字に変換 (完全) |
| CapitalizeAscii | 単語の先頭を大文字に変換 (ASCII) |
| CapitalizeSimple | 単語の先頭を大文字に変換 (単純) |
| CapitalizeFull | 単語の先頭を大文字に変換 (完全) |
| Hiragana | 平仮名に変換 |
| Katakana | 片仮名に変換 |
| SimplifiedChinese | 簡体字中国語に変換 |
| TraditionalChinese | 繁体字中国語に変換 |
| Fullwidth | 全角文字に変換 |
| Halfwidth | 半角文字に変換 |
| ArabicDigit | 数字を全てアラビア数字 (0-9) に変換 |
| RemoveNonSpace | 場所をとらない文字 (分音符、非独立母音字) を削除します |
| RrmoveArabicKashida | カシダを削除します |
| Compose | 複合文字に結合 |
| Decompose | 複合文字を分解 |
ファイルの共有モードです。
| 値 | |
|---|---|
| DenyNone = 0x00 | 排他処理無し |
| DenyWrite = 0x01 | 他プロセスの書き込みを拒否 |
| DenyRead = 0x02 | 他プロセスの読み込みを拒否 |
文字のフォールディングの種類です。
| 値 | |
|---|---|
| NoFoldings = 0x00000000 | 無し |
| AccentRemoval = 0x00000001 | アクセントの除去 |
| CanonicalDuplicates = 0x00000002 | 多重登録コードポイントを望ましいものに |
| Dashes = 0x000004 | あらゆるダッシュを Hyphen-Minus (U+002D) に |
| GreekLetterforms = 0x00000008 | ギリシャ文字記号を相当するギリシャ文字に |
| HebrewAlternates = 0x00000010 | ヘブライ代替文字を相当するヘブライ文字に |
| Jamo = 0x00000020 not implemented | ハングル互換字母を完成形に |
| MathSymbols = 0x00000040 | 数学記号の <font> 互換マッピング |
| NativeDigit = 0x00000080 | あらゆる数字を ASCII の数字に |
| Nobreak = 0x00000100 | <no-break> 互換マッピング |
| Overline = 0x00000200 | あらゆる上線を Overline (U+203E) に |
| PositionalForms = 0x00000400 | アラビア文字の <initial>、<medial>、<final>、<isolate> 互換マッピング |
| SmallForms = 0x00000800 | あらゆる小字形を相当する文字に (<small> 互換マッピング) |
| Space = 0x00001000 | あらゆる空白類文字を Space (U+0020) に |
| SpacingAccents = 0x00002000 | あらゆる送りありアクセント記号を相当する送り無しアクセント記号に |
| Subscript = 0x00004000 | あらゆる下付き文字を相当する文字に (<sub> 互換マッピング) |
| Symbol = 0x00008000 | あらゆる文字記号を相当する文字に |
| Underline = 0x00010000 | あらゆる下線を Underline (U+005E) に |
| VerticalForms = 0x00020000 | <vertical> 互換マッピング |
改行コードの種類です。
| 値 | |
|---|---|
| Auto = 0x00 | 自動。現在の値 |
| Lf = 0x01 | 改行 (U+000A) |
| Cr = 0x02 | 復改 (U+000D) |
| Crlf = 0x03 | 復改+改行 (U+000D, U+000A) |
| Nel = 0x04 | 新行 (U+0085) |
| Ls = 0x05 | 行区切り (U+2028) |
| Ps = 0x06 | 段落区切り (U+2029) |
複数コードポイントへの展開タイプです。
| 値 | |
|---|---|
| NoExpansions = 0x0000 | 展開無し |
| CircledSymbols = 0x0001 not implemented | 丸付き文字の展開 (<circled> 互換マッピング) |
| Dotted = 0x0002 not implemented | ドット付き文字の展開 |
| Ellipsis = 0x0004 not implemented | 省略符の展開 |
| Fraction = 0x0008 not implemented | 分数の展開 (<fraction> 互換マッピング) |
| Integral = 0x0010 not implemented | 積分記号の展開 |
| Ligature = 0x0020 not implemented | 合字の展開 |
| Parenthesized = 0x0040 not implemented | 括弧付き文字の展開 |
| Primes = 0x0080 not implemented | プライム符号の展開 |
| RomanNumerals = 0x0100 not implemented | ローマ数字の展開 |
| Squared = 0x0200 not implemented | <square> 互換マッピング |
| UnmarkedSquared = 0x0400 not implemented | ? |
| Digraphs = 0x0800 not implemented | 二重字の展開 |
| OtherMultigraphs = 0x1000 not implemented | 多重字の展開 |
Lexer が数値リテラルの解析に使う書式です。ほとんど実装されていません。
| 値 | |
|---|---|
| LegacyAlpha = 0x00 | Alpha 0.7.5.1 までの規則 |
| Cpp = 0x01 not implemented | C++ |
| Perl = 0x02 not implemented | Perl 5 |
| Ruby = 0x03 not implemented | Ruby 1.8 |
| Vbscript = 0x04 not implemented | VBScript 5.6 |
| Javascript15 = 0x05 not implemented | JavaScript 1.5 (ECMAScript 3) |
| Javascript20 = 0x06 not implemented | JavaScript 2.0 (ECMAScript 4) |
検索方法を表します。
| 値 | |
|---|---|
| Literal = 0x00 | 通常検索 |
| Regexp = 0x01 | 正規表現 |
| Wildcard = 0x02 not implemented | ワイルドカード (未実装) |
| Migemo = 0x03 | Migemo 検索 |
システムカラーを参照するための値のコレクションです。
| 値 | |
|---|---|
| ActiveBorder | アクティブウィンドウの境界の色 |
| ActiveCaption | アクティブウィンドウのタイトルバーの色。グラデーション効果が有効になっている場合、アクティブウィンドウのタイトルバーグラデーションの左端の色 |
| ActiveCaptionGradientRight | アクティブウィンドウのタイトルバーグラデーションの右端の色 |
| ActiveCaptionText | タイトルバー、サイズボックス、スクロールバーの矢印ボックス内のテキスト |
| AppWorkspace | MDI アプリケーションの背景色 |
| Control | 3D オブジェクトの表面色とダイアログボックスの背景色 |
| ControlDark | 3D オブジェクトの影の色 (光源に面していない辺) |
| ControlDarkDark | 3D オブジェクトの暗い影の色 |
| ControlLight | 3D オブジェクトの明るい色 (光源に面した辺) |
| ControlLightLight | 3D オブジェクトの最も明るい色 (光源に面した辺) |
| ControlText | プッシュボタンのテキストの色 |
| DefaultColor | 何らかのシステム既定の色。意味はプロパティによる |
| Desktop | デスクトップの色 |
| GrayText | 淡色 (無効) 状態のテキストの色 |
| Highlight | コントロール内で選択されている項目の色 |
| HighlightText | コントロール内で選択されている項目のテキストの色 |
| HotTrack | ホットトラッキング項目の色 |
| InactiveBorder | 非アクティブウィンドウの境界の色 |
| InactiveCaption | 非アクティブウィンドウのタイトルバーの色 |
| InactiveCaptionGradientRight | 非アクティブウィンドウのタイトルバーグラデーションの右端の色 |
| InactiveCaptionText | 非アクティブウィンドウのタイトルバーテキストの色 |
| Info | ツールチップコントロールの背景色 |
| InfoText | ツールチップコントロールのテキストの色 |
| Menu | メニューの背景色 |
| Menubar | [Win XP 以降] メニューバーの背景色 (メニューがフラット表示の場合) |
| MenuHighlight | [Win XP 以降] 強調表示されたメニュー項目の色 (メニューがフラット表示の場合) |
| MenuText | メニュー内のテキストの色 |
| Scrollbar | スクロールバーの軸の色 |
| Window | ウィンドウの背景色 |
| WindowFrame | ウィンドウの枠の色 |
| WindowText | ウィンドウ内のテキストの色 |
上記の値の他に単純色を表す8つの値が定義されています: Black, Blue, Cyan, Green, Magenda, Red, White, Yellow
ウィンドウの状態を表します。
| 値 | |
|---|---|
| Maximized = 0x00 | 最大化 |
| Minimized = 0x01 | 最小化 |
| Normal = 0x02 | 通常 |
EditorPreferences.WrapMode で使用する折り返し方法の種類です。
| 値 | |
|---|---|
| Nowrap = 0x00 | 折り返さない |
| BySpecifiedWidth = 0x01 not implemented | 指定幅 (EditorPreferences.WrapWidth プロパティの値) で折り返す |
| ByWindowWidth = 0x02 not implemented | ウィンドウの右端で折り返す |
Lexer.TokenEnabled で使用可能なトークンの名前は以下の通りです。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| whiteSpace | 空白類文字列 |
| tab | 水平タブ |
| keyword | キーワード |
| annotation | 注釈 |
| operator | 演算子 |
| identifier | 識別子 |
| numeral | 数字 |
| number | 数値 |
| singleQuotation | 一重引用符文字列 |
| doubleQuotation | 二重引用符文字列 |
| otherQuotation | その他の Unicode 引用符文字列 |
| asciiControl | ASCII 制御文字 |
| unicodeControl | Unicode 制御文字 |
| unspecified | 未分類の文字 |
EditorPreferences.TokenDecoration では上記のトークン名に加えて以下の強調表示名が使用できます。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| normal | 通常のテキスト |
| selection | 選択領域 |
| inactiveSelection | ウィンドウが非アクティブ時の選択領域 |
| indicatorMargin | インジケータマージン |
| lineNumber | 行番号 |
| emphaticLineNumber | 強調行番号 |
| matchBrackets | 括弧の一致 |
| endOfLine | 改行 |
| endOfFile | ファイルの終端 |
| link | URL とメールアドレス |
| matchText | 検索一致テキスト |
これらの種類は将来拡張される可能性があります。
Configurations.Property プロパティは名前付き値のコレクションになっており、アプリケーションの種々の設定項目に対応しています。このプロパティを変更することにより設定を変更できます。この設定項目の一覧は以下の通りです
現在公開されている設定項目はありません。
| 名前 (*1) | 意味 | バージョン (*2) |
|---|---|---|
| 分類=ファイル | ||
KeyboardScheme.Assign で使用するキー組み合わせを意味する文字列の構文則は以下の通りです
<SP> KeyCombinationCtrl+ | Shift+ | Alt+ | C- | S- | M-メインのキー名の部分には以下を使用します。これらの名前は大文字小文字を区別しません
| キー | 名前 |
|---|---|
| F1 ... F24 | "F1" ... "F24" |
| Tab | "Tab" |
| Escape | "Esc" か "Escape" |
| BackSpace | "Bs" か "BackSpace" |
| Insert | "Ins" か "Insert" |
| Delete | "Del" か "Delete" |
| Home | "Home" |
| End | "End |
| ← | "Left" |
| ↑ | "Up" |
| → | "Right" |
| ↑ | "Down" |
| PageDown | "PgDn" か "PageDown" |
| PageUp | "PgUp" か "PageUp" |
| Space | "Sp" か "Space" |
| 0 ... 9 | "0" ... "9" |
| A ... Z | "A" ... "Z" |
| - ^ \ @ [ ; : ] , . / _ | "-" "^" "\" "@" "[" ";" ":" "]" "," "." "/" "_" |
KeyboardScheme.Assign などで使用する組み込みコマンド識別子は以下の通りです
| コマンド名 | 識別子 | 導入バージョン (Alpha) | 既定のキー割り当て |
|---|---|---|---|
| 分類 : ファイル | |||
| 新規 | 1000 | 0.7.5.2 | Ctrl+N |
| 書式を指定して新規 | 1001 | 0.7.5.2 | |
| 開く | 1002 | 0.7.5.2 | Ctrl+O |
| 閉じる | 1003 | 0.7.5.2 | Ctrl+F4 |
| すべて閉じる | 1004 | 0.7.5.2 | |
| 上書き保存 | 1005 | 0.7.5.2 | Ctrl+S |
| 名前を付けて保存 | 1006 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+S |
| すべて保存 | 1007 | 0.7.5.2 | |
| 開き直す | 1008 | 0.7.5.2 | |
| コードページを指定して開き直す | 1009 | 0.7.5.2 | |
| Alpha の終了 | 1010 | 0.7.5.2 | Alt+F4 |
| プロパティ | 1011 | 0.7.5.2 | |
| 名前の変更 | 1012 | 0.7.5.2 | |
| 移動 | 1013 | 0.7.5.2 | |
| コピー | 1014 | 0.7.5.2 | |
| 削除 | 1015 | 0.7.5.2 | |
| 送信 | 1016 | 0.7.5.2 | |
| 他を閉じる | 1017 | 0.7.5.5 | |
| 分類 : 編集 | |||
| 削除 | 2000 | 0.7.5.2 | Del |
| 前の1文字を削除 | 2001 | 0.7.5.2 | BackSpace |
| 次の単語まで削除 | 2002 | 0.7.5.2 | Ctrl+Del |
| 前の単語まで削除 | 2003 | 0.7.5.2 | Ctrl+BackSpace |
| 現在行を削除 | 2004 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+L or Shift+Del |
| 上に1行挿入 | 2005 | 0.7.5.2 | Ctrl+Enter |
| 改行 | 2006 | 0.7.5.2 | Enter |
| 元に戻す | 2007 | 0.7.5.2 | Ctrl+Z or Alt+BackSpace |
| やり直し | 2008 | 0.7.5.2 | Ctrl+Y or Ctrl+Shift+Z or Shift+Alt+BackSpace |
| 切り取り | 2009 | 0.7.5.2 | Ctrl+X or Shift+Del |
| コピー | 2010 | 0.7.5.2 | Ctrl+C or Ctrl+Insert |
| 貼り付け | 2011 | 0.7.5.2 | Ctrl+V or Shift+Insert |
| タブを挿入 | 2012 | (Tab) | |
| タブを削除 | 2013 | 0.7.5.2 | Shift+Tab |
| 空白をタブに変換 | 2014 | - | |
| タブを空白に変換 | 2015 | - | |
| 文字をコードポイントに変換 | 2016 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+X |
| コードポイントを文字に変換 | 2017 | 0.7.5.2 | Alt+X |
| 次の文字を低アクセント付きにする | 2018 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+@ |
| 次の文字を鋭アクセント付きにする | 2019 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+7 |
| 次の文字を曲折アクセント付きにする | 2020 | 0.7.5.2 | Ctrl+^ |
| 次の文字を鼻音化する | 2021 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+^ |
| 次の文字をウムラウト化する | 2022 | 0.7.5.2 | Ctrl+: |
| 次の文字をセディーユ化する | 2023 | 0.7.5.2 | Ctrl+, |
| 再変換 | 2024 | 0.7.5.2 | |
| 挿入/上書きモードの変換 | 2025 | 0.7.5.2 | Insert |
| 入力候補 | 2026 | - | Ctrl+Space |
| 文書の先頭に移動 | 2027 | 0.7.5.2 | Ctrl+Home |
| 文書の終端に移動 | 2028 | 0.7.5.2 | Ctrl+End |
| 行頭に移動 | 2029 | 0.7.5.2 | |
| 行末に移動 | 2030 | 0.7.5.2 | End |
| 次の文字に移動 | 2031 | 0.7.5.2 | → |
| 前の文字に移動 | 2032 | 0.7.5.2 | ← |
| 次の単語の終端に移動 | 2033 | 0.7.5.2 | |
| 前の単語の終端に移動 | 2034 | 0.7.5.2 | |
| 次の単語の先頭に移動 | 2035 | 0.7.5.2 | Ctrl+→ |
| 前の単語の先頭に移動 | 2036 | 0.7.5.2 | Ctrl+← |
| 1行下に移動 | 2037 | 0.7.5.2 | ↓ |
| 1行上に移動 | 2038 | 0.7.5.2 | ↑ |
| 1ページ下に移動 | 2039 | 0.7.5.2 | PageDown |
| 1ページ上に移動 | 2040 | 0.7.5.2 | PageUp |
| 文書の先頭まで選択を拡張 | 2041 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+Home |
| 文書の終端まで選択を拡張 | 2042 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+End |
| 行頭まで選択を拡張 | 2043 | 0.7.5.2 | |
| 行末まで選択を拡張 | 2044 | 0.7.5.2 | Shift+End |
| 次の文字まで選択を拡張 | 2045 | 0.7.5.2 | Shift+→ |
| 前の文字まで選択を拡張 | 2046 | 0.7.5.2 | Shift+← |
| 次の単語の終端まで選択を拡張 | 2047 | 0.7.5.2 | |
| 前の単語の終端まで選択を拡張 | 2048 | 0.7.5.2 | |
| 次の単語の先頭まで選択を拡張 | 2049 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+→ |
| 前の単語の先頭まで選択を拡張 | 2050 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+← |
| 1行下まで選択を拡張 | 2051 | 0.7.5.2 | Shift+↓ |
| 1行上まで選択を拡張 | 2052 | 0.7.5.2 | Shift+↑ |
| 1ページ下まで選択を拡張 | 2053 | 0.7.5.2 | Shift+PageDown |
| 1ページ上まで選択を拡張 | 2054 | 0.7.5.2 | Shift+PageUp |
| すべて選択 | 2055 | 0.7.5.2 | Ctrl+A |
| 現在の単語を選択 | 2056 | 0.7.5.2 | Ctrl+W |
| 選択を解除 | 2057 | 0.7.5.2 | Esc |
| 先頭行へスクロール | 2058 | 0.7.5.2 | |
| 最終行へスクロール | 2059 | 0.7.5.2 | |
| 1行下へスクロール | 2060 | 0.7.5.2 | Ctrl+↓ |
| 1行上へスクロール | 2061 | 0.7.5.2 | Ctrl+↑ |
| 1ページ下へスクロール | 2062 | 0.7.5.2 | Ctrl+PageDown |
| 1ページ上へスクロール | 2063 | 0.7.5.2 | Ctrl+PageUp |
| 1列右へスクロール | 2064 | 0.7.5.2 | |
| 1列左へスクロール | 2065 | 0.7.5.2 | |
| キャレットが中央になるまでスクロール | 2066 | 0.7.5.2 | |
| キャレットが可視になるまでスクロール | 2067 | 0.7.5.2 | |
| 次の文字を上付き文字にする | 2068 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+- |
| 次の文字を下付き文字にする | 2069 | 0.7.5.2 | Ctrl+- |
| 次の文字まで矩形選択を拡張 | 2070 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+→ |
| 前の文字まで矩形選択を拡張 | 2071 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+← |
| 1行下まで矩形選択を拡張 | 2072 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+↓ |
| 1行上まで矩形選択を拡張 | 2073 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+↑ |
| 行末まで矩形選択を拡張 | 2074 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+End |
| 行頭まで矩形選択を拡張 | 2075 | 0.7.5.2 | Shift+Alt+Home |
| 次の単語の先頭まで矩形選択を拡張 | 2076 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+Alt+→ |
| 前の単語の先頭まで矩形選択を拡張 | 2077 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+Alt+← |
| 次の単語の終端まで矩形選択を拡張 | 2078 | 0.7.5.2 | |
| 前の単語の終端まで矩形選択を拡張 | 2079 | 0.7.5.2 | |
| クリップボードリングから貼り付け | 2080 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+V or Ctrl+Shift+Insert |
| 1行上の同じ位置の文字を挿入 | 2081 | 0.7.5.2 | Ctrl+U |
| 1行下の同じ位置の文字を挿入 | 2082 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+U |
| 前後の行を入れ替え | 2083 | 0.7.5.5 | |
| 前後の文字を入れ替え | 2084 | 0.7.5.5 | Ctrl+T |
| 前後の単語を入れ替え | 2085 | 0.7.5.5 | Ctrl+Shift+T |
| 短縮語句の管理 | 2086 | 0.7.5.5 | |
| 次の文字を長音化する | 2087 | 0.7.5.8 | Alt+- |
| 次の文字を短音化する | 2088 | 0.7.5.8 | Alt+U |
| 次の文字をキャロン化する | 2089 | 0.7.5.8 | Alt+^ |
| 行の最初の文字に移動 | 2090 | 0.7.5.8 | |
| 行の最後の文字に移動 | 2091 | 0.7.5.8 | |
| 行の最初の文字まで選択を拡張 | 2092 | 0.7.5.8 | |
| 行の最後の文字まで選択を拡張 | 2093 | 0.7.5.8 | |
| 行頭か行の最初の文字に移動 | 2094 | 0.7.5.8 | Home |
| 行末か行の最後の文字に移動 | 2095 | 0.7.5.8 | |
| 行頭か行の最初の文字まで選択を拡張 | 2096 | 0.7.5.8 | Shift+Home |
| 行末か行の最後の文字まで選択を拡張 | 2097 | 0.7.5.8 | |
| 分類 : 検索 | |||
| 検索と置換 | 3000 | 0.7.5.2 | Ctrl+F |
| 次を検索 | 3001 | 0.7.5.2 | F3 |
| 前を検索 | 3002 | 0.7.5.2 | Shift+F3 |
| 置換 | 3003 | ||
| 置換して次に | 3004 | 0.7.5.2 | |
| すべて置換 | 3005 | 0.7.5.2 | |
| すべてブックマーク | 3006 | 0.7.5.2 | |
| 検索マークの解除 | 3007 | 0.7.5.5 | |
| 行に移動 | 3008 | 0.7.5.2 | Ctrl+G |
| ブックマークの設定/解除 | 3009 | 0.7.5.2 | Ctrl+F2 |
| 次のブックマーク | 3010 | 0.7.5.2 | F2 |
| 前のブックマーク | 3011 | 0.7.5.2 | Shift+F2 |
| ブックマークのクリア | 3012 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+F2 |
| ブックマークの管理 | 3013 | 0.7.5.2 | Alt+F2 |
| 対括弧に移動 | 3014 | 0.7.5.2 | Ctrl+[ |
| 対括弧まで選択を拡張 | 3015 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+[ |
| インクリメンタル検索 | 3016 | 0.7.5.3 | Ctrl+I |
| 逆方向インクリメンタル検索 | 3017 | 0.7.5.5 | Ctrl+Shift+I |
| 正規表現インクリメンタル検索 | 3018 | 0.7.5.8 | Ctrl+Alt+I |
| 逆方向正規表現インクリメンタル検索 | 3019 | 0.7.5.8 | Ctrl+Shift+Alt+I |
| Migemo インクリメンタル検索 | 3020 | 0.7.5.8 | Ctrl+M F |
| 逆方向 Migemo インクリメンタル検索 | 3021 | 0.7.5.8 | Ctrl+M R |
| 分類 : 表示 | |||
| ツールバー | 4000 | 0.7.5.2 | |
| ステータスバー | 4001 | 0.7.5.2 | |
| 折り返さない | 4002 | - | |
| 指定幅で折り返す | 4003 | - | |
| ウィンドウ幅で折り返す | 4004 | - | |
| 再描画 | 4005 | 0.7.5.2 | Alt+F5 |
| 4006 | 0.7.5.2 | ||
| 4007 | 0.7.5.2 | Ctrl+Tab | |
| 4008 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+Tab | |
| 4009 | |||
| 常に最前面に表示 | 4010 | 0.7.5.5 | |
| ウィンドウの左右分割 | 4011 | 0.7.5.8 | |
| 現在のウィンドウを閉じる | 4012 | 0.7.5.8 | |
| 他のウィンドウを閉じる | 4013 | 0.7.5.8 | |
| 次のウィンドウ | 4014 | 0.7.5.8 | F6 |
| 前のウィンドウ | 4015 | 0.7.5.8 | Shift+F6 |
| 分類 : マクロ | |||
| 5000 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+R | |
| 5001 | 0.7.5.2 | Ctrl+Shift+P | |
| キーマクロの記録終了 | 5002 | ||
| 5003 | 0.7.5.2 | ||
| 5004 | 0.7.5.2 | ||
| 5005 | 0.7.5.2 | ||
| 追加記録を開始 | 5006 | 0.7.5.8 | |
| 編集 | 5007 | 0.7.5.8 | |
| マクロの一覧 | 5008 | - | |
| 各スクリプトマクロ | 11300-11499 | 0.7.5.3 | |
| 分類 : ツール | |||
| 共通設定 | 6000 | - | |
| 文書タイプ別設定 | 6001 | - | |
| フォント | 6002 | 0.7.5.2 | |
| 実行 | 6003 | 0.7.5.2 | F5 |
| コマンドの実行 | 6004 | 0.7.5.2 | Shift+F5 |
| 分類 : ヘルプ | |||
| バージョン情報 | 7000 | 0.7.5.2 | |
ドキュメントの保存などに使用できる Windows コードページは以下の通りです (システムにインストールされていないものは無効です)。コードページ名は Alpha で使用しているものです。
Alpha (及び Ascension) では現在 Windows コードページに基づいて文字コードを管理していますが、現実には Windows コードページに無い文字コードが多数存在するため、将来は他の識別子を使用する可能性があります。
| コードページ名 | 値 (10進数) |
|---|---|
| 自動選択 [ファミリ : -] | |
| 自動選択 (システムの言語) | 70000 (*7) |
| 自動選択 (ユーザの言語) | 70001 (*7) |
| Unicode [ファミリ : 1200] | |
| Unicode (自動選択) | 70010 (*3) |
| Unicode (UTF-16) | 1200 (*1) |
| Unicode (UTF-16 big endian) | 1201 (*1) |
| Unicode (UTF-32) | 12000 (*1) |
| Unicode (UTF-32 big endian) | 12001 (*1) |
| Unicode (UTF-5) | 70011 (*3) |
| Unicode (UTF-7) | 65000 (*1) |
| Unicode (UTF-8) | 65001 (*1) |
| 西ヨーロッパ言語 [ファミリ : 1252] | |
| IRV インターナショナル アルファベット No.5 (IA5) | 20105 |
| US-ASCII | 20127 |
| アイスランド語 (20871 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1149 |
| アイスランド語 (IBM EBCDIC) | 20871 |
| アイスランド語 (Macintosh) | 10079 |
| アイスランド語 (ibm-861) | 861 |
| アイルランド語 (I.S. 434:1999) | 70100 (*3) |
| イタリア (20280 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1144 |
| イタリア (IBM EBCDIC) | 20280 |
| インターナショナル | 500 |
| インターナショナル (500 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1148 |
| カナダ/フランス語 (windows-863) | 863 |
| スウェーデン語 (IA5) | 20107 |
| デンマーク/ノルウェー (20277 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1142 |
| デンマーク/ノルウェー (IBM EBCDIC) | 20277 |
| ドイツ (20273 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1141 |
| ドイツ (IBM EBCDIC) | 20273 |
| ドイツ語 (IA5) | 20106 |
| ノルウェー語 (IA5) | 20108 |
| フィンランド/スウェーデン (20278 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1143 |
| フィンランド/スウェーデン (IBM EBCDIC) | 20278 |
| フランス (20297 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1147 |
| フランス (IBM EBCDIC) | 20297 |
| ポルトガル語 (windows-860) | 860 |
| ヨーロッパ 3 | 29001 |
| ラテン アメリカ言語/スペイン (20284 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1145 |
| ラテン アメリカ言語/スペイン (IBM EBCDIC) | 20284 |
| ラテン-1/Open System (1047 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 20924 |
| ラテン-1/Open System (IBM EBCDIC) | 1047 |
| ローマン (Macintosh) | 10000 |
| 英国 (20285 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1146 |
| 英国 (IBM EBCDIC) | 20285 |
| 西ヨーロッパ (ibm-850) | 850 |
| 西ヨーロッパ (ISO-8859-1) | 28591 (*1) |
| 西ヨーロッパ (ISO-8859-15) | 28605 (*1) |
| 西ヨーロッパ (windows-1251) | 1252 |
| 多言語ラテン I + ヨーロッパ言語 (windows-858) | 858 |
| 米国 (ibm-437) | 437 |
| 米国/カナダ (37 + ユーロ, IBM EBCDIC) | 1140 |
| 米国/カナダ (IBM EBCDIC) | 37 |
| 中央ヨーロッパ言語 [ファミリ : 1250] | |
| マルチリンガル/ROECE (ラテン-2, IBM EBCDIC) | 870 |
| 中央ヨーロッパ (ibm-852) | 852 |
| 中央ヨーロッパ (ISO-8859-2) | 28592 (*1) |
| 中央ヨーロッパ (ISO-8859-16) | 28606 (*1) |
| 中央ヨーロッパ (Macintosh) | 10029 |
| 中央ヨーロッパ (windows-1250) | 1250 |
| バルト言語 - 東ヨーロッパ [ファミリ : 1257] | |
| バルト言語 (ibm-775) | 775 |
| バルト言語 (ISO-8859-4) | 28594 (*1) |
| バルト言語 (ISO-8859-13) | 28603 (*1) |
| バルト言語 (windows-1257) | 1257 |
| 北欧言語 [ファミリ : -] | |
| 北欧 (ISO-8859-10) | 28600 (*1) |
| 北欧 (windows-865) | 865 |
| ケルト言語 [ファミリ : 1200] | |
| ケルト語 (ISO-8859-14) | 28604 (*1) |
| 南ヨーロッパ言語 [ファミリ : 1254] | |
| トルコ語 (IBM EBCDIC) | 1026 |
| トルコ語 (IBM EBCDIC) | 20905 |
| トルコ語 (ibm-857) | 857 |
| トルコ語 (Macintosh) | 10081 |
| トルコ語 (windows-1254) | 1254 |
| 南ヨーロッパ (ISO-8859-3) | 28593 (*1) |
| トルコ語 (ISO-8859-9) | 28599 (*1) |
| キリル言語 [ファミリ : 1251] | |
| ウクライナ語 (KOI8-U) | 21866 |
| ウクライナ語 (Macintosh) | 10017 |
| キリル言語 (ibm-855) | 855 |
| キリル言語 (ISO-8859-5) | 28595 |
| キリル言語 (Macintosh) | 10007 |
| キリル言語 (windows-1251) | 1251 |
| キリル文字 (セルビア語、ブルガリア語, IBM EBCDIC) | 21025 |
| キリル文字 (ロシア語, IBM EBCDIC) | 20880 |
| ロシア語 (ibm-866) | 866 |
| ロシア語 (KOI8) | 20866 |
| ギリシャ語 [ファミリ : 1253] | |
| ギリシャ語 (437G, ibm-737) | 737 |
| ギリシャ語 (IBM EBCDIC) | 20423 |
| ギリシャ語 (ISO-8859-7) | 28597 |
| ギリシャ語 (windows-1253) | 1253 |
| ギリシャ語 I (Macintosh) | 10006 |
| 現代ギリシャ語 (IBM EBCDIC) | 875 |
| 現代ギリシャ語 (ibm-869) | 869 |
| アラビア語 - 中東 [ファミリ : 1256] | |
| アラビア語 (ASMO) | 708 |
| アラビア語 (ASMO 449+, BCON V4) | 709 |
| アラビア語 (IBM EBCDIC) | 20420 |
| アラビア語 (ISO-8859-6) | 28596 |
| アラビア語 (Macintosh) | 10004 |
| アラビア語 (windows-864) | 864 |
| アラビア語 (windows-1256) | 1256 |
| アラビア語 (Transparent Arabic) | 710 |
| アラビア語 (Transparent ASMO) | 720 |
| ヘブライ語 - 中東 [ファミリ : 1255] | |
| ヘブライ語 (IBM EBCDIC) | 20424 |
| ヘブライ語 (ibm-862) | 862 |
| ヘブライ語 (Macintosh) | 10005 |
| ヘブライ語 (windows-1255) | 1255 |
| ヘブライ語 (ISO-8859-8, 視覚順) | 28598 (*1) |
| ヘブライ語 (ISO 8859-8, 論理順) | 38598 |
| アルメニア語 - 東南アジア [ファミリ : -] | |
| アルメニア語 (自動選択) | 70020 (*3) |
| アルメニア語 (ARMSCII-7) | 70021 (*3) |
| アルメニア語 (ARMSCII-8) | 70022 (*3) |
| アルメニア語 (ARMSCII-8A) | 70023 (*3) |
| ラオ語 - 東南アジア [ファミリ : -] | |
| ラオ語 (ibm-1133) | 70091 (*3) |
| ラオ語 (MuleLao-1) | 70090 (*3) |
| タイ語 - 東南アジア [ファミリ : 874] | |
| タイ語 (IBM EBCDIC) | 20838 |
| タイ語 (ibm-874) | 874 |
| タイ語 (ISO-8859-11) | 28601 (*1) |
| タイ語 (Macintosh) | 10021 |
| タイ語 (TIS 620-2533:1990) | 70080 (*3) |
| ベトナム語 - 東南アジア [ファミリ : 1258] | |
| ベトナム語 (自動選択) | 70030 (*3,6) |
| ベトナム語 (TCVN) | 70031 (*3) |
| ベトナム語 (VISCII) | 70032 (*3) |
| ベトナム語 (VPS) | 70033 (*3) |
| ベトナム語 (windows-1258) | 1258 |
| 簡体字中国語 - 東アジア [ファミリ : 936] | |
| 簡体字中国語 | 50936 |
| 簡体字中国語 (EUC) | 51936 |
| 簡体字中国語 (GB18030) | 54936 (*2) |
| 簡体字中国語 (GB2312) | 20936 |
| 簡体字中国語 (GB2312, Macintosh) | 10008 |
| 簡体字中国語 (GBK, windows-936) | 936 |
| 簡体字中国語 (HZ-GB2312) | 52936 |
| 簡体字中国語 (ISO-2022-CN) | 50227 |
| 簡体字中国語 + 簡体字中国語拡張 | 50935 |
| 繁体字中国語 - 東アジア [ファミリ : 950] | |
| 台湾 (CNS) | 20000 |
| 台湾 (TCA) | 20001 |
| 台湾 (Eten) | 20002 |
| 台湾 (IBM5550) | 20003 |
| 台湾 (TeleText) | 20004 |
| 台湾 (Wang) | 20005 |
| 繁体字中国語 (Big5, windows-950) | 950 |
| 繁体字中国語 (Big5, Macintosh) | 10002 |
| 繁体字中国語 (EUC) | 51950 |
| 繁体字中国語 (ISO-2022-CN) | 50229 |
| 繁体字中国語 + 米国/カナダ | 50937 |
| 日本語 - 東アジア [ファミリ : 932] | |
| 日本語 (自動選択) | 50932 (*1) |
| 日本語 (EUC) | 70044 (*3,5) |
| 日本語 (EUC, windows-51932) | 51932 (*4) |
| 日本語 (EUC-JIS-2004) | 70052 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP, JIS X 0201-1989, windows-50222) | 50222 |
| 日本語 (ISO-2022-JP, JIS X 0208-1990 & 0212-1990, windows-20932) | 20932 |
| 日本語 (ISO-2022-JP, 半角カタカナ, windows-50221) | 50221 (*4) |
| 日本語 (ISO-2022-JP, 半角カタカナなし, windows-50220) | 50220 |
| 日本語 (ISO-2022-JP-1) | 70042 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-2) | 70043 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-2004) | 70045 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-2004-Compatible) | 70047 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-2004-Strict) | 70046 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-3) | 70048 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-3-Compatible) | 70050 (*3,5) |
| 日本語 (ISO-2022-JP-3-Strict) | 70049 (*3,5) |
| 日本語 (Macintosh) | 10001 |
| 日本語 (Shift_JIS-2004) | 70051 (*3,5) |
| 日本語 (シフト JIS) | 70041 (*3,5) |
| 日本語 (シフト JIS, windows-932) | 932 (*4) |
| 日本語 (カタカナ拡張) | 50930 |
| 日本語 (カタカナ拡張, IBM EBCDIC) | 20290 |
| 日本語 + 米国/カナダ | 50931 |
| 日本語 + 日本語ラテン拡張 | 50939 |
| 韓国語 - 東アジア [ファミリ : 949] | |
| 韓国語 (自動選択) | 50949 (*1,6) |
| 韓国語 (EUC) | 51949 |
| 韓国語 (ISO-2022-KR) | 50225 |
| 韓国語 (Johab) | 1361 |
| 韓国語 (Macintosh) | 10003 |
| 韓国語 (windows-949) | 949 |
| 韓国語 + 韓国語拡張 | 50933 |
| 韓国語拡張 (IBM EBCDIC) | 20833 |
| ヒンディー語 - インド語群 [ファミリ : 57002] | |
| ヒンディー語 (ISCII, デバナガリ文字) | 57002 |
| ヒンディー語 (Macintosh, デバナガリ文字) | 70115 (*3) |
| ベンガル語 - インド語群 [ファミリ : 57003] | |
| ベンガル語 (ISCII) | 57003 |
| タミル語 - インド語群 [ファミリ : 57004] | |
| タミル語 (ISCII) | 57004 |
| タミル語 (TAB) | 70110 (*3, 6) |
| タミル語 (TAM) | 70111 (*3, 6) |
| タミル語 (TSCII) | 70112 (*3, 6) |
| テルグ語 - インド語群 [ファミリ : 57005] | |
| テルグ語 (ISCII) | 57005 |
| アッサム語 - インド語群 [ファミリ : 57006] | |
| アッサム語 (ISCII) | 57006 |
| オリヤー語 - インド語群 [ファミリ : 57007] | |
| オリヤー語 (ISCII) | 57007 |
| カンナダ語 - インド語群 [ファミリ : 57008] | |
| カンナダ語 (ISCII) | 57008 |
| マラヤラム語 - インド語群 [ファミリ : 57009] | |
| マラヤラム語 (ISCII) | 57009 |
| グジャラート語 - インド語群 [ファミリ : 57010] | |
| グジャラート語 (ISCII) | 57010 |
| グジャラート語 (Macintosh) | 70116 (*3) |
| パンジャブ語 - インド語群 [ファミリ : 57011] | |
| パンジャブ語 (ISCII, グルムキー文字) | 57011 |
| パンジャブ語 (Macintosh, グルムキー文字) | 70117 (*3) |
| マルチリンガル [ファミリ : -] | |
| マルチリンガル (ISO-2022, 7ビット) | 70060 (*3, 6, 8) |
| マルチリンガル (ISO-2022, 7ビット, SS2) | 70061 (*3, 6, 8) |
| マルチリンガル (ISO-2022, 7ビット, SI/SO) | 70062 (*3, 6, 8) |
| マルチリンガル (ISO-2022, 8ビット, SS2) | 70063 (*3, 6, 8) |
| 未分類、不明 [ファミリ : -] | |
| Atari ST/TT | 70072 |
| Ext Alpha Lowercase | 21027 |
| Non-Spacing Accent (ISO 6937) | 20269 |
| T.61 | 20261 |
| クロアチア語 (Macintosh) | 10082 |
| バイナリ | 70070 (*3) |
| ルーマニア語 (Macintosh) | 10010 |
// JScript var sel = Ambient.activeBuffer.editor.selection; sel.moveTo(iLine, iChar); // (iLine, iChar) にキャレットを移動して sel.charNext(true, cch); // そこから cch 文字選択 var selectedText = sel.text; // 選択範囲のテキストを取得 selectedText = selectedText.toLocaleUpperCase(); sel.replace(selectedText); // 置換
' VBScript Dim pt, txt ' ドキュメントの先頭座標を使って擬似キャレットを作成 Set pt = ActiveBuffer.StartPoint.CreateEditPoint() Call pt.MoveTo(iLine, iChar) ' 擬似キャレットを (iLine, iChar) に移動して txt = pt.GetText(cch) ' cch 文字のテキストを取得 Set pt = Nothing ' 必要ありません
# PerlScript my $date = localtime(time()); my $buffer = $Ambient->buffers->addNew(); # バッファを開く $buffer->editor->selection->replace($date); $buffer->save('sample.txt', $LineBreak->LF, 65001); # LF 、UTF-8 で名前をつけて保存 $buffer->close(); # バッファを閉じる
アンドゥグループは複数の操作をまとめたもので、1度のアンドゥでまとめて元に戻すことが出来ます。例えば複数の箇所にテキストを挿入するスクリプトジェネレータなどに使用します。
Ambient オブジェクトモデルの幾つかのメソッドは内部でアンドゥグループを作成します。このためスクリプト側で収集中のアンドゥグループが、メソッド呼び出しにより終了してしまう可能性があります。TextSelection のほとんどの編集メソッドは自身でアンドゥグループを作成します。EditPoint は Replace 以外のメソッドはアンドゥグループを作成しません。ただしこれらのセマンティクスは将来変更される可能性があります。
Ruby ではトップレベルオブジェクト以外の識別子は小文字で始めるようにしてください
# RubyScript editor = Ambient.activeBuffer.editor pt = editor.createEditPoint Ambient.activeBuffer.startPoint editor.beginEditCollection # -- アンドゥグループの開始 pt.insert 'xyz' pt.copy -2 pt.paste pt.charPrev pt.cut -1 pt.moveToEndOfLine pt.paste editor.endEditCollection # -- アンドゥグループの終了
Application.Interactive プロパティを追加し、いくつかのメソッドの同等の意味を持つ引数を削除Document オブジェクト、HTMLDocument オブジェクトを削除。また “document” を “buffer” に変更Application.EditorPanes プロパティ、EditorPanes コレクション、EditorPane オブジェクトを追加Buffer.Activate メソッドを追加TextSearcher を削除して検索関係のメソッドは全て TextEditor に移動SearchOptions オブジェクトを追加。細かいオプションを定義する列挙を追加TextSelection オブジェクトに MoveToFirstCharOfLine 、MoveToLastCharOfLine 、MoveToMatchBracket メソッドを追加TextPoint オブジェクトに AtFirstCharOfLine 、AtLastCharOfLine プロパティを追加EditPoint オブジェクトに MoveToFirstCharOfLine 、MoveToLastCharOfLine メソッドを追加TextEditor.ClearAllBookmarks 、TextSelection.SetBookmark 、EditPoint.SetBookmark メソッドを追加Command.Id プロパティを追加TextPoint.EnsureCentered → TextPoint.Center 、TextPoint.EnsureVisible → TextPoint.RevealCharCountBehavior → CharCountConvensionBreakType → LineBreakEditorPreferences.LeftMargin → EditorPreferences.LeadMarginLexer.BackSolidusEnabled プロパティを追加TextProcessor と TextSelection 間でメンバの大幅な交換、変更 (選択に関する操作とエディタ主要操作がゴチャゴチャになっていた)。また TextProcessor → TextEditor 、TextDocument.TextProcessor → TextDocument.Editor。更に TextEditor.InputChar メソッドを追加Document オブジェクトのアンドゥ関係のメソッドを TextEditor に移動EditorPreferences.CheckInputSequence プロパティを追加KeyboardScheme.Assign で関数を登録できるようにKeyboardScheme.Assign が既存の割り当てを上書きしたかどうかを返すようにKeyboardScheme.Unassign メソッドを追加KeyboardScheme.CopyAllMaps メソッドを削除TextSearcher.JapaneseFuzzySearch プロパティにまとめた。ただし未実装Application.LoadConstants メソッドを追加LineNumberBorderStyle 列挙を削除WindowState → WindowStyleAnnotationRistriction.NONE → .NO_RISTRICTIONBorderType.NONE → .NO_BORDERNumberFormat.DEFAULT → .LEGACY_ALPHASystemColors.DEFAULT → .DEFAULT_COLORTextProcessor.Freeze メソッドを追加TextProcessor.Unfreeze メソッドを追加TextSearcher.IgnoreCase → CaseSensitivityTextSearcher.UseRegularExpression プロパティを削除して SearchType プロパティを追加ScriptHost のイベント接続関連のメソッドを実装SearchType 列挙を追加SystemColors 列挙を追加Lexer.IgnoreCase → Lexer.CaseSensitive。意味も逆転EditorPreferences.PerformBidirection プロパティを追加Lexer オブジェクト、EditorPreferences オブジェクトの幾つかのプロパティを読み取り可能にTextSearcher.ReplaceAll メソッドを追加TextSearcher.ReplaceWith プロパティを追加TextSearcher.ReplaceAndNext 、TextSearcher.ReplaceAndNext メソッドの引数リストを変更Abbreviations オブジェクトを追加Application.Abbreviations プロパティを追加TextDocument.Line プロパティ、TextDocument.LineCount プロパティを追加TextProcessor.Document プロパティを追加EditorPreferences.MatchBracketScanLines プロパティを追加